2015back


  1. 金剛界大日如来坐像(平安時代)

    長保寺の国宝多宝塔(1375)の本尊です
     
    長保寺で一番古い仏像で、現在の多宝塔よりも古く、創建当時(長保寺代、西暦1000年ごろ)のものです
    台座、宝冠、光背は江戸時代のものです
     
    長保寺 金剛界大日如来坐像(平安時代)

    須弥壇は、国宝の付帯指定になっています
    鎌倉時代の禅宗様を代表する須弥壇です

    巴紋透牡丹唐草黒漆塗須弥壇(鎌倉時代)
     
     

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  2. DEC
    30
     

    蝋梅

    今年は蝋梅がよく咲いています
    例年よりだいぶ早いです
     
    蝋のような透き通った花びらで、梅のような姿なので、蝋梅(ろうばい)と呼ばれます
     

     
     
     
     
    水仙

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  3. DEC
    29
     

    NHK大河ドラマ 真田丸

     
    「真田幸村と戦国わかやま物語」でご紹介いただきました
    NHK大河ドラマ「真田丸」に関連したリーフレットです
    真田幸村と和歌山について紹介されています
     

    元和元年(1615)大坂夏の陣がおこった時、14才の後の紀州初代藩主頼宣(よりのぶ)は初陣であったが合戦に間にあわず手柄をたてられなかったことを残念がる。
    その姿をみた松平正綱が、「今日の合戦に間に合わなかったからといって、そんなに口惜しがらなくとも、殿はお若いから今後幾度も機会があります。その時いくらでも手柄をたてることが出来ましょう。」と慰めたところ、頼宣は正綱をにらみ、「わしに14才が2度くるか。」と言って父家康を感激させた。こうして家康の寵愛を一身にうけたと伝えられる。 藩祖 徳川頼宣 木国文化財協会・会長  西本正治 より

     
    兜についている角のような飾りを「立物 たてもの」といいますが、この兜は、後ろについています
    後ろに従う武将に見えるようにすることで、一番先頭を走る大将である、ということを強調した立物といえます
    もちろん、前から見た者は、みな打ち取られるということです

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  4. DEC
    27
     

    安上がりの2灯照明

    ハクバ サンクリップⅢ KCL-3

    クリップの内側には0.5mmくらいの薄いゴムがはってあり、はさんだものに傷がつきにくい工夫がされています
    クリップは電球と大きさを比べるとわかりますが、けっこう大きいです
    電球ソケットの付け根はグルグルと可動式です
    電源コードの中ほどにスイッチがついています
    日本製のようです

    ハクバの製品ページ
    http://www.hakubaphoto.jp/products/detail/0101930061-4H-00-00

    パナソニック LED電球色 60w
    好みもあると思いますが、人肌を血色よく写すのに電球色にしてみました
    アルミホイルとかトレッシングペーパーとかも、LEDで比較的熱くならないですから、ちょっとした撮影なら、適当に巻いて使うこともできると思います

    これを2灯左右で光らせます

     
     

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  5. DEC
    24
     

    吉宗寄進の香炉(2)

    銅鋳香炉朱漆香台  享保10年(1725)

    吉宗寄進の香炉(1)

    御霊殿の調度

    長保寺の美術工芸品

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  6. DEC
    22
     

    吉宗寄進の香炉(1)

     
     
    銅鋳香炉朱漆香台  
     
    (香炉)縦21.9 横46.0 高48.5             
    (香台)縦45.9 横64.3 高60.3             

     享保10年(1725)

     香炉は、鋳銅製で葵紋の金板を蓋と身の側面に貼りつけている。蓋のつまみと四脚にそれぞれ獅子の意匠を用いる。

    朱漆塗の香台とともに、黒漆塗の箱に収納するようになっているが、その箱の蓋裏書によれば、将軍吉宗が享保10年に長保寺内の南竜院(徳川頼宣)の霊前に寄進した旨が記されている。吉宗は将軍に就任したため、紀州藩廟所である長保寺ではなく江戸の上野・寛永寺に葬られることになるが、この資料は将軍就任後も相変わらず吉宗が長保寺との関わりを保っていたことを示している。なお古文書によれば、この香炉は江戸から直接運ばれてきたものである。


     
     
     
    将軍吉宗が享保10年(1725)に長保寺内の南竜院(初代藩主徳川頼宣)の霊前に寄進したものです。質素倹約をすすめる吉宗が、将軍になってから寺院になにか物を寄進したのは、この香呂だけです。吉宗にとって格別の意義のあることがわかります。
    吉宗が将軍になって10年目の享保10年頃に、大赤字で引き継いだ江戸幕府の財政が享保の改革によって黒字に転換していきました。南竜院は吉宗から見て祖父にあたります。危機に瀕した幕府を立て直すめどがついたことを、尊敬する祖父に報告したのでしょう。
     
    南竜院が紀州藩主となったのは、気性の激しさから、江戸のそばに置いておいてはいけない、という判断もあったとされています。戦国時代が終わり、手柄を立てる場を失い浪人となった武士達が起こした「由井正雪の乱」の黒幕と疑われたのも、最後の戦国大名と言われた胆力が恐れられてのことでしょう。長保寺には南竜院の墓参の時の衣服が伝わりますが、丈164.6 桁101.5 袖丈78.8とかなりの大男であったことが偲ばれます。
    南竜院は徳川家康の第10子にあたりますが、家康59歳の時の子で、最も可愛がられたと言われています。関ヶ原の合戦の次の年、家康が相次ぐ合戦から解放され、家族とともに過ごすことができるようになった時に生まれました。18歳の時まで家康の手元で養育され、その生誕から成人まで、家康が晩年の持てる全てを注ぎ込んで養育した子です。
     
    家康、南竜院、吉宗と繋がる徳川家の精神の濃厚な継承を証明し、吉宗が将軍となることの正当性を物語るのが、この香呂です。
     
     
     
     

    紀州藩主の治績と御廟

     
     
     

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  7. DEC
    20
     

    長保寺寂光庭の三尊石中尊上の苔

    逆光の紅葉

    木蓮の越冬中の花芽

    石蕗の種

    睡蓮の池に写り込んだ石楠花

    高砂百合の種の鞘

    ヤナギトウワタ
    根をアメリカ先住民が胸部疾患の薬にしたという
     
    紅葉の木漏れ日

    石蕗の種
     

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  8. DEC
    18
     

    屋根の形式

     
     
     
     
    長保寺の建造物には、代表的な屋根の形式がそろっています
     
     

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  9. DEC
    15
     

    雨の本堂

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  10. DEC
    15
     

    二軒飛燕繁垂木(ふたのきひえんしげたるき)

     
     
     
     
     

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  11. DEC
    13
     

    多宝塔の紅葉

     
     

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  12. DEC
    12
     

    メイスンキタニさんからお歳暮

    来年の干支の猿の置物です

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  13. DEC
    11
     

    上御成門(うえおなりもん)の紅葉

     

     
     

    遠くに声が聞こえるのは、地元の有線放送です

     

     
     

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  14. DEC
    10
     

    紀伊徳川家藩主廟所

     

    紀州徳川家歴代藩主の御廟が、長保寺本堂裏手の山腹に、約1万坪の広さで展開しています

    藩主廟所としては全国一の規模です

     

    紀伊徳川家 初代藩主 徳川頼宣(とくがわよりのぶ)御廟(1602-1671)
     

    和歌山藩主徳川家墓所

       国指定 昭和56年5月28日

     長保寺は一条天皇(986~1010)の勅願によって長保2年(1000)二品性空上人が七堂伽藍を創造し、長保の年号を賜り寺号にしたといわれている。
     現存する国宝建造物の建立年代からみて、鎌倉末期には現在の伽藍は完成していたとみられる。
     宗派の異動はたびたび行われていたが、寛文6年(1666)徳川頼宣の菩提所となるとともに天台宗に改め現在に至っている。

     

     
    史跡和歌山藩主徳川家墓所は、このように長保寺が11世紀以来の地方有数の名刹であり、加えて紀州藩主歴代の墓所としてその規模が大きく墓碑や石燈篭とともに墓所を造成する石垣等壮麗豪華な石造遺構は全国的にも近世大名墓所の代表的なものであり、江戸時代の墓制葬制を知る上から貴重な遺跡としてその価値が認められたものである。
     歴代藩主のうち、五代吉宗と十三代慶福は将軍となったため墓碑がない。
     墓所の参詣堂は大門からすぐ東の小高い処に御成門があって御廟所門まで200メートルばかり坂を登り、長保寺本坊に付属する御霊殿の後方に墓所を築いている。
    山の東南傾斜面一帯に点在する墓碑は28基で、そのうち12基が藩主の墓碑で、他は藩主の夫人や子息等のものである。
    傾斜を切り取り石垣を築いて墓所を造成し、玉垣で囲い、石門を建て、330基に及ぶ石燈篭などすべて石材は花崗岩を使用している。12基の石碑の型式は5つの型に分類できる。
    塔身の無銘の石塔は一朝有事の際の処置として墓の後方に井戸を掘り、これに石碑を埋めるしかけになっていたと伝えられる。
     下津町は、この境内に歴史民俗資料館を建設し、この由緒深い名刹の文化財とともに地域の文化財保存に努めている。
    この史跡徳川家墓所も歴史の散歩道として広く一般に紹介したいものである。


    清文堂「和歌山県の文化財 第2巻」から

    長保寺絵図面(廟所絵図)  海南市指定文化財

    一幅 紙本著色 縦191.7 横214.2   江戸中期

    陽照院(現在の長保寺)の、伽藍および紀州徳川家の廟所・墓地を描いた資料である。近世の長保寺寺領については、慶長6年(1601)に浅野幸長が浜中上村の5石を寺領としたのち、寛文12年(1672)に徳川光貞から500石を加増されている。本図はその際に確定された、境内と墓地について描いたものである。藩主の墓が深覚院(第4代藩主頼職)までしか書かれていないことから、本図が作成されたのは吉宗もしくは宗直の藩主時代のことであると考えられる。江戸時代中期の長保寺の伽藍・廟所の状況を知る上で貴重な資料である。
     
    和歌山県立博物館「吉宗と紀州徳川家」より
     

    墓石に墓碑銘が刻まれていない? 


    和歌山藩主徳川家墓所

       国指定史跡 昭和56年5月28日 

    指定理由 紀州徳川家歴代藩主の墓所で、規模と豪華さから近世大名墓所の代表的なもので、墓制、葬制を知るうえで重要
       面積 43,597㎡
     和歌山藩主徳川家墓所は、和歌山県有田市の北、海草郡下津町の長保寺にある。
     元和5年(1619)に徳川家康の第10子徳川頼宣が御三家の一人として55万5千石を領して紀州に入国し、幕藩体制の要のひとつとなった。寛文6年(1666)に頼宣は熊野巡見の帰途、古刹の長保寺の立ち寄り、この地が三方を山に囲まれ、下津湾を見渡せる景勝地であり、また、要害の地であることに着目して菩提所と定め、翌7年に仏殿を建立し、伽藍の整備を行った。頼宣は寛文11年に死去したが、遺命によりこの地に葬られ、以後、徳川宗家を継いだ5代藩主吉宗(8代将軍)と13代藩主慶福(14代将軍家茂)を除いた和歌山藩歴代藩主と、その夫人や子息の墓所とされた。

     長保寺は寺伝によると一条天皇の勅願寺で、長保2年(1000)に二品性空上人を開基とし、年号を賜って寺号とし、往時は七堂伽藍、子院12か坊を有した壮麗な寺院であったといわれている。その後、延慶4年(1311)に現在地に移転し、本堂、多宝塔、鎮守堂を建立し、嘉慶2年(1388)に大門も再建され、ほぼ現在みられる寺観に整備された。
     境内は南へ傾斜する山腹に位置し、小畑川の辺りに大門を整え、その北方150mの上壇に本堂、その南東に接して多宝塔、その北方の山腹に鎮守堂、本堂東南部の中壇に霊殿、本坊などを配置し、墓所は霊殿の北東の急峻な山腹に位置する。
     本堂、多宝塔、大門は国宝に、鎮守堂、絹本著色仏涅槃図は重要文化財に、紀州藩霊殿、客殿、木造阿弥陀如来座像、林叢は県文化財に指定されている。町文化財に指定されたものも多数あり、境内一円が文化財となっている。また、墓所のみでなく、これらの境内地およびその背後地の山林も含めた広大な範囲が昭和56年に史跡に指定された。
     本堂は桁行五間、梁間五間、入母屋造り、向拝一間、本瓦葺きの建物で、入側三間四方を内陣とし、後端の中央に須弥壇・厨子を置いており、内陣正面の一間通りを外陣、他を脇陣と後陣に区画している。側回りの開口部は少なく、入側四周は引き違い格子戸と菱欄間で区画して閉鎖された空間を造り出し、密教系仏堂の特色をよく表している。また、側回りは和様、入側は禅宗様として意図的に内外を区分し、全体として折衷様の建築となっている。中世の仏堂は外陣奥行を深くする必要から通常二間とするが、この本堂は外陣を一間としながらも、奥行を確保するため、四支分を広くし、柱間に架けた繋虹梁に三斗を置き、隅木を真隅に入れ、小天井をも付け処理する。この手法は紀州における中世仏堂の外陣空間の架構構造に多用されたものである。多宝塔は三間多宝塔で、裳階は支輪付きの出組、身舎は四手先の和様とし、内部は四天柱を建て、二重折上の小組格天井としている。塔身は小さく引き締まった良好な多宝塔である。大門は入母屋造りの三間一戸楼門で、腰組は三手先、上層は尾種木入の三手先  とし、和様を基調とするが、細部に禅宗様を採り入れた重厚な楼門である。
     寛文7年に建立された仏殿は、その後、位牌堂にあてられ、紀州藩霊殿として指定されており、寄棟造りの妻入りとする珍しいものである。奥の霊室には一間厨子を置いて歴代藩主の位牌を、手前の霊室には二基の厨子を置いて正室・側室と、その子息の位牌を祀り、墓所と一対をなす貴重なものである。
     各墓域は急峻な山腹を削り、城郭の石垣と見まがうばかりの砂岩の石垣により、上下壇を作り出している。上壇の中央には花崗岩の広い基壇を築き、四周に瑞垣をめぐらし、正面中央に廟門を構え、基壇中央に墓碑を建て、その背面には5本の木製卒塔婆を挿入できる穴をうがち、上壇の正面にも瑞垣を建て、下壇と区画している。下壇は参道より高い石垣で区画され、正面中央に石階段を設け、一間の門を構え、さらに上壇まで砂岩製石畳の参道がつづき、上下壇の正側面には多数の大きな灯篭を置き、この形式を基本形としている。
     墓域の設定・配置については、全体として規則性はみられない。しかし、2代と8代、3代と9代、11代と12代の墓所は、同一の上壇に、それぞれの基壇を並立して建て、下壇を共用し、石畳参道は中央に位置しており、後世に改修された可能性が考えられる。
     墓碑を形式によって分類すると、無縫塔は1、6、7代、角柱(棟型角柱を含む)は2、3、4、9、14、15代、八角宝塔は8、10、11、12代になる。墓碑銘については6代まではすべてを無銘で、7代からは正面に院号と両側面に没年時を刻んでいる。
     この墓所の建立および修理にかかる史料はないが、「長保寺古図」には下壇の正側面に土塀を築き、正面中央に一間向唐門を、中央に桁行三間、梁間二間、入母屋造りの参篭所とみられる建物をもつ墓所が描かれている。この古図には4代までの墓碑が描かれていることから、宝永2年(1705)から宝暦元年(1751)の間に作製されたものとみられ、往時の姿を知ることのできる貴重なものである。
     この墓所の本格的な保存修理は実施されておらず、調査および修理が望まれる。


    同朋社「図説 日本の史跡 8」 山本新平



    御廟所普請の御用石

     長保寺の霊域には歴代の藩侯の廟が並んでいる。この廟に使用されている石材はどこから割り出され、どのようにして運ばれてきたのか明らかにされていない。尾鷲組大庄屋記録の『御用留』(三重県尾鷲市市立図書館所蔵文書)によると、宝暦8年(1758)に、奥熊野郡尾鷲組梶賀浦と曽根浦の山から切り出されたことが記されている。その記録にはだれの墓の石材であったか記されていないが、6代藩主宗直の歿年が宝暦7年2月であり(『南紀徳川史』巻之十二)、たぶん宗直(大慧院)のものでなかったかと思われる。
     「浜中御用石割り出しならびに海士郡下津浦へ積廻し候儀につき、添奉行中より別紙のとおり申し来り……」という書状が、戸田孫左衛門から届けられている。そして曽根、梶賀浦へは、戸田孫右衛門、服部八郎右衛門、和田伊右衛門の3人の役人が出張してきた。この役人から尾鷲組大庄屋や両村の村役人へは、用石の割り出しについての指示があった。「諸職人御用人足ならびにお調物船などの儀につき、ご用がかりの役人より申出次第あと方の趣をもってさしつかえこれなきよう…」とある。この時に鍜治吹子一組が必要であって、石屋六兵衛より借用していた。また石材の輸送についても「大切なる石の儀に候へば、積舟の儀ずいぶん吟味致され、慥なる船を選び相廻り……」とあって、下津浦までかなりの遠距離輸送になるだけに、「もし時気などの節はご用船気をつけ湊より船を出し候よう浦々庄屋どもへ申しつけ」というおふれを紀伊半島の浦々の庄屋たちへも出していた。 
     ついで明和2年(1765)5月にも曽根、梶賀両浦でご用石が割り出された。これは菩提心院(7代宗将)のご墓所の普請に使う石材であった(尾鷲組大庄屋記録)。宗将は明和2年2月26日に江戸赤坂邸で逝去した年46才であったが、3月2日に江戸谷中感応寺で火葬し、11日に柩が江戸を発して長保寺で埋葬している(『南紀徳川史』巻之十二)。「浜中長保寺、菩提心院様御廟所御普請御用の石、奥熊野曽根梶賀浦山にてこのたび割り出し申す筈につき、別紙の役人、近々彼地へ差遣候」とあって、菩提心院の御墓所普請がはじまった。
     大庄屋や村役人、また石材の割り出し作業に参加する諸職人へ入山の申つけを行った。和歌山から両浦へ役人が出張していた。
     ご用石は下津浦まで積み回すために紀伊半島の沿岸の浦々すべて厳重な警戒のもとですすめられた。ご用石を運んだ回船は、大川浦の専蔵船、林太夫船、彦三郎船と、梶賀浦の嘉右衛門船、五左衛門船などがあった。ご用石の船積みが終わって出帆がなされる時に、曽根浦、梶賀浦より各浦々へ回状が発せられた。「船数も有之候事に候へば、猶おのおのより船手をも吟味手を詰め、運賃銀の儀は申すに及ばず、そのほか万端申あわされ……」とあって、それぞれの運送回船へ対する要望もきびしかったと思われる。ご用石の運搬はこの年の7月ごろ行われており下津浦まで届けられた。そこから長保寺までを運んだのであるが、加茂組の農民が負担することが多かったのではなかろうか。


    下津町史 通史編より

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  15. DEC
    8
     

    長保寺 参道の紅葉

     
    平成27年12月8日の長保寺参道の紅葉の様子
     
     
     

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  16. DEC
    7
     

    大門 夕景

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  17. DEC
    6
     

    長保寺 本堂内陣

     

    長保寺 国宝 本堂(1311)

    本尊 釈迦如来
    右脇侍 普賢菩薩 像座
    左脇侍 文殊菩薩 獅子座

    右前立 毘沙門天
    左前立 広目天

    長保寺の本堂は
    一般の参拝者が座る前側外陣(げじん)
    特別な参拝者が座る左右の外陣
    僧侶と法要出仕者が座る内陣
    本尊の裏側の裏堂
    に仕切られています
    鎌倉時代の密教式建築では一般的な間仕切り方法です

    本尊は特注のLEDライトで照らしています
    光の色温度を蝋燭の光に近づけてあります
    厨子の中の仏像が明るく見えることは、いままでありませんでした

    内陣の照明もすべてLEDライトです
    LEDライトは、紫外線が出ず、熱を持たず、省電力なので、これからお堂で広く使われるようになると思います

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  18. DEC
    4
     

    長保寺 国宝 大門

    長保寺には、本堂、多宝塔、大門と三棟の国宝建造物があります
     

    本堂・塔・大門とそろって国宝である寺は奈良の法隆寺と長保寺だけです

    この大門よりも仁王像のほうが古いことが確認されています

    慶徳山 長保寺
    紀州徳川家の菩提寺になってから藩祖頼宣が李梅渓に命じて模写させた扁額が架けられている
    付帯指定の扁額(1417)は収蔵庫に収められている

     

    長保寺大門  附 扁額
      国宝 明治33年4月7日指定

     三間一戸の楼門で屋根は入母屋造、本瓦葺である。
     大門は寺蔵の棟札写に記される「再営由来」によって、嘉慶2年(1388)に後小松天皇の勅宣をうけ、寺僧の実然が同年に建立したことが知られる。 縁起にはこの造営の大工が、藤原有次と記されているが、記録抜書では本堂造営の大工も同人の名が記されており、同一人とすると年代が異なり不審である。
     現在、門には扁額が掲げられているが、この扁額は紀州侯の菩提寺になってから藩祖頼宣が李梅渓に命じて模写させたものであり、当初の扁額は宝蔵に収納されている。記録によれば扁額は、妙法院二品親王尭仁の真筆と伝え、裏書に応永廿四年六月一日の刻銘がある。
     額には慶徳山長保寺と二行に分ち書されているが、当初は長保寺の三字のみ同様の書体で記されていたような痕跡が認められる。額面には鋲止めの痕があり、旧文字も風蝕差からどうにか辿り得る。
     大門は元和7年(1621)に塔頭最勝院の恵尊が修覆、さらに天和3年(1683)2代藩主徳川光貞が修理を加えている。それ以来紀州徳川家によって、明治まで維持修理が行われていたようである。
     この大門は形態のよく整った点においては代表的な楼門の一つである。
     組物はもっとも正規な三手先で、3番目の斗 は尾 の上にのり、軒を受け、丸桁下に軒支輪をかけ小天井を造っている。
     建物は和様を基調とした形でその細部も本堂、多宝塔に及ばないが、室町時代初期の特徴をよくあらわしている。
     長保寺の入口に立つ姿はよく整い楼門中の傑作の一つである。
     明治43年に解体修理が行われており、記録の不備から修理関係の詳細は明らかでないが、現状をみると、組物、軒廻りに当時の補修材が多数認められる。 

    清文堂「和歌山県の文化財 第2巻」より

     

    長保寺の大門について

    和中光次   (和歌山県文化協会連合会・会長 平成7年当時)

     NHKの大河ドラマ“八代将軍 吉宗(平成7年)”の放映で、長保寺も表舞台に躍り出ました。しかし、紀州徳川家の菩提寺という側面だけが、強く表に出ているような気がします。
     長保寺は、そのように歴史の新しいお寺ではありません。ここに取りあげた大門はもとより、本堂・多宝塔というお寺にとって重要な建物が、そろって国宝に指定されているのです。このようなお寺は、奈良の法隆寺しかありません。建造物からみる限り、古代寺院の代表が法隆寺であるならば、中世寺院の代表は長保寺といえましょう。しかも、古代の律令国家の富と権力を背景にして成立した法隆寺と異なって、地方の経済力と文化を基に造立された長保寺の持つ意義は、非常に大きなものと言わねばならないと思います。
     長保寺の草創は、古く平安時代にさかのぼります。寺伝によりますと、一条天皇の勅願によって、今から995年前の長保2年(1000)造営に着手し、寛仁2年(1017)完成した古いお寺です。宗派は法相宗、天台宗、真言宗、そして再び天台宗と変転していますが、鎌倉時代に栄え、現在残っている伽藍も大部分は、この頃の建築で、江戸時代になってから徳川頼宣が紀州藩主の菩提寺にしたのです。
     長保寺の大門は、南北朝時代の嘉慶2年(1388)―北朝年号、今から607年前―の建造であることが棟札(写)で明らかになっています。正面からみると、三間一戸の楼門で両側に仁王像があり、屋根は入母屋造、本瓦葺で堂々とした風格を持ち、歴史の古い長保寺にふさわしい大門であると言えましょう。江戸時代、何回かの修理を重ねてきたようですが、整った和様を基調とした姿をよく残しています。
     長保寺は、境内の全域が国指定の史跡ですが、紀州徳川家の墓所の整備のみでなく、伽藍の復元整備も極めて大切です。大門の屋根の葺き替えも必要な時期に来ています。郷土の文化財の保護に心を寄せたいものです。

    木の国 21号 平成7年4月1日

    長保寺木造金剛力士立像像内納入文書断簡
    大門の仁王像が弘安9年(1286)の造営であるという文書が確認されました。大門よりも古いことになります。建立年代がはっきりした鎌倉時代の仁王像は、たいへんに珍しいものです。

    長保寺大門解説

    Youtube「NHK大河ドラマ」八代将軍吉宗 完全版

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  19. DEC
    2
     

    室井滋さんからお歳暮

    例年のお歳暮です

     
    今回も、作りこまれた珍しいものです
     
    箱が2つあったので、なにかなと思いました
    雲シリーズと花シリーズをお送りいただきました

     

    手漉き和紙に型押しです
     
     
    栞つきで、表紙を挟んでカバーを被せられるように、手の込んだ作りです
     
    いつも、ありがとうございます
     
     

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  20. NOV
    30
     

    国宝本堂、多宝塔

     

    長保寺本堂   附 厨子一基

     
       国宝 明治37年9月29日指定

     桁行五間、梁間五間、一重入り母屋造、向拝一間、本瓦葺の建物で、長保2年の草創以来、度々の再建をうけてきたが、現在の本堂は延喜4年(1311)の建立になるといわれる。
     天和3年(1683)の記のある「長保寺記録抜書」には「一、長保寺古書ニ云 長保寺棟上延喜四年辛亥五月五日 大願主僧承禅律師印玄并衆徒等僧浄明氏人等 大工藤原有次」と記されている。以後、近世まで数度の修繕があったと思われるが、記録を欠き、寛文6年に紀州徳川藩主頼宣公が帰依され、菩提寺となるまで何の資料も見られない。
     「当山諸堂絵図面」には「寛文七丁未年十一月徳川頼宣修繕之以来御一新迄徳川家ヨリ修覆仕候」とあるので藩主の保護を受けるようになった寛文頃までは、かなり建物の破損があったと思われる。この寛文の修理はどの程度であったか記録がなく、また大正9年の修理でかなり復原されたため大正の補足材も多く、詳しく知る事はできない。しかし、現在使用されている向拝頭貫は、その絵様、繰型よりもこの折のものと思われる。
     堂は方五間で、柱頭の粽及び組物の笹繰り、拳鼻など唐様の手法をとりながら、出入口の幣軸構え、連子窓、組入天井、吹寄せの菱格子、扠首組の妻飾りなどは和様の手法によっている。すなわち二つの様式を融和混合し、しかも独自の計画と好意匠に成功した例である。向拝の一部や、厨子の正面間口、小屋組等に後補がみられるが、その他はよく当初材を残している。
     県下の鎌倉時代遺構中、梅田の釈迦堂が純唐様であるのに対し、この堂は和様と唐様を折衷した様式を代表するものとして極めて重要な意義がある。なお内陣の須弥壇、厨子も本堂と同時のものである。
     昭和47年の修理では、正面ほか側面、背面の棧唐戸を復旧したほか、内陣正面の鴨居位置を下げ、脇陣の間仕切を旧規に復し良好な姿となった。また、両側面の前から第2と第3の間に間仕切があったことが判ったが、後世の改修によるものである。
     昭和36年9月の第2室戸台風では被害をうけ、西北隅部の補修を行っている。 


    長保寺多宝塔

       

    国宝 明治37年8月29日指定
       昭和28年3月31日

     この多宝塔は、三間多宝塔の本瓦葺であって、寺伝では本堂と同時の建立とされているが、構造、手法からみると、やや年代が下るようである。康永3年(1344)の弘法大師御影堂建立の勧進状には塔の名が見えることから考えると、その頃にはすでに建立されていたことが知られる。
     本堂が和様、唐様を折衷した様式からなっているのに対し、この多宝塔は純和様を採用している。
     この多宝塔は一重と二重の釣合いがよく均整のとれた優美な意匠をみせる。さらに著しく低い亀腹と、勾配のゆるい屋根などがよく調和して安定感を与えている。細部においても力強い組物に美しい蟇股及び折上小組格天井の雄健な手法など、外観、内容ともに現在多宝塔中の傑作の一つである。
     初重の柱はすべて円柱で、内部には四天柱が建っている。側廻りの柱には、現内法長押の一段上に旧長押取付の襟輪欠きや、長押止釘痕と取付の風蝕差が認められ、かつては頭貫と内法長押間の小壁はもっと狭かったことが知られる。
     現在内部は折上小組格天井となり、天井廻縁に相当する内法長押は幣軸上に廻るが、幣軸の高さが内外異になり、外側では楯前面に取付くので、外側の内法長押が一段上ると内外の幣軸の納まりがよくなる。
     外側の内法長押を一段上げると、両端間の連子窓も高いものになり、形がより整ったものになろう。この塔は和様になるが、内部の仏壇は禅宗様で、その腰の唐草彫刻はすこぶる優美な作である。ことに正面勾欄は平桁がなく、蕨手と地覆間の網目に巴文の入った透彫りは他に類例のない珍しいものである。

    清文堂「和歌山県の文化財 第2巻」より

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  21. NOV
    29
     

    寺の庭 11月29日

     
     

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  22. NOV
    28
     

    Chromebook買いました

    どんなものなのかと思い、Chromebookを買いました

     
    実は、このブログは日本の読者よりアメリカの読者のほうが多いのです
    それも、なぜか去年位から急増しました
     
    なぜなのか全然わかりませんでしたが、どうやら理由がわかりました
    去年から、アメリカの学校や公共機関でChromebookが大々的に使われるようになったのです
    去年の春で、100万台のChromebookが出荷されたということらしいです

    ChromebookのOSはリナックスベースで、非力なパソコンでも高速で動くのがミソです

    今、このページをChromebookで作っていますが、特にストレスはありません
    ちょっと不便なのは、モニタが小さいので、文字が小さくなる事くらいですが、大きさの調節をすることでなんとかすることもできます

     

    パソコンでする仕事は、ほとんどできます

    負荷の高い仕事や、Chromeにない種類のアプリは、リモートデスクトップを使えば、ウインドウズパソコンやMacを簡単に遠隔操作することができます

    デスクトップの作業をChromebookでしています
    後ろがデスクトップの画面です
    wi-fi接続ですが、遅延はほとんど感じません
     
     
     
     
     

    そして、セキュリティの管理が強力で、ほぼ全てのアプリは無料です
    値段が安いのも大きな魅力です

    それで

    僕のブログを、アメリカからChromebookでアクセスする人が急増した、ということなのです

    時代はどんどん変わりますね

    Chromebookが米国でウケた理由 Wired

    http://wired.jp/2015/03/02/acer-chromebook/

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  23. NOV
    26
     

    ホームページのデザインを変えました

    長保寺のホームページのトップページのデザインを変えました
    多少負荷がかかるかもしれませんが、回線スピードが変わってきておりますので、対応できると判断いたしました

     http://www.chohoji.or.jp/

    それに合わせて、このブログの見え方も少し変えました
    長保寺のトップページからインラインで見えるようにしました

     
     
     

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  24. NOV
    25
     

    長保寺の五月からの写真 まとめ

    長保寺の五月からの写真を、まとめたページを作りました
     

    http://www.chohoji.or.jp/intro/201511photo/index.html


     
     
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  25. NOV
    25
     

    長保寺境内 小雨


     
     
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  26. NOV
    24
     

    長保寺 山の様子


     
     
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  27. NOV
    22
     

    夕暮れの多宝塔

     


     
     
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  28. NOV
    21
     

    増上寺のお菓子

    18日に、増上寺の塔頭寺院の皆様にご参拝いただきました
    三つ葉葵のはいった、特製のお菓子をいただきました
     
    本尊様にお供えして、今日さげてきて、さきほど開封いたしました
     

     
     
    増上寺は紀州徳川家との所縁も濃く、八代将軍吉宗公の跡を継いだ九代将軍家重公、十四代将軍家茂公の御廟があります
     

     
     
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  29. NOV
    21
     

    夕暮

    大門遠景

    夕暮

    御廟門

    通用門

    紫式部

     
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  30. NOV
    20
     

    西国一番札所で法要

    西国一番札所の那智山青岸渡寺で近畿教区の法要がありました
    天台大師の命日の供養の法要です

    集会所(しゅえしょ)からの那智の滝遠景
     
    法要前の集会所(しゅえしょ)の様子です
    なかなかご覧になれない姿です
    ここで説明を受けているのは、法要で声明などを担当する寺院方です
    会式(えしき)の進行を入念にチェックします
     
     
    会行事(えぎょうじ、法要の進行役)の道成寺住職からの次第(しだい)の説明の様子
     
     
    法要そのものは、総勢50名ほどで、私も参加いたしましたので撮影はできませんでした
     

     
     
     
     
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  31. NOV
    19
     

    エビとカニの水族館

    フリソデエビ
     
    オウムガイ
     
    クリーナーシュリンプ
     
    白いザリガニ
     
    殺人ガニ
     
    ウツボ
    モズクショイ

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  32. NOV
    17
     

    仏教の基本構造

     
     
     

     我々は感覚器官を通じて外界を認識して脳内に再構成しているのです

    ですから、実際は、脳内世界を生きているわけです

    で、真実の世界は、感覚器官で感じる前の世界なわけです

    脳内世界が「色」真実の世界が「空」です

     
     
     

    仏教史最大の学者のナーガルジュナ(龍樹)の説ですけど
    「空」とはなにかを、八不(はっぷ)といって一異、同断、生滅、去来と定義していて、いわば仏教の基本セオリーです

    一つでもなく異なってもいない、同じでもなく断絶してもいない、生じるでもないし滅するでもない、去るでもなく来るでもない

    それで、僕はこれを量子論でいう、Suerpositionと近似する概念だと考えているわけです

     
     
     
    多神世界 仏教の世界観
     

    仏菩薩を尊敬し

    八百万の神を尊敬し

    イエスキリストを尊敬し

    アラーの神を尊敬し

    自分を信じる

     自分を信じられない人は、他になにかを信じることはできません。自分を信じられない人は、誰かを信じているようで、それは盲目的に依存する「おすがり」です

     

    普通、宗教というと、「神を信じろ」と、あなたが何かを信じることを求めるわけですけれど、基本、仏教はそういう構造にはなっていません

     
     

    仏教ーーーーー>いつか仏になる 

     
    大まかに言って、仏教と西洋哲学と量子論の基本構造は、同じです

    出家–>真実の生活–>空 

    在家–>仮の生活–>仮 

    形に捉われない生活–>現在の日本仏教–>中 

    「みんなが、もうちょっと上を目指すにはどうしたらいいか」を念じたら、あなたは、お釈迦様と同じですよ

    お堂の前で拝む時のコツ

     

     

     

     

     

     

     

     

    お堂の前でしかできない、簡単ですが、効果のある一種の瞑想法ですね
     

    お堂で拝む時のコツ 理論編

    密教に三平等観という瞑想法があるのですが

    我とホトケと平等
    ホトケと衆生と平等
    ゆえに、我と衆生と平等

    ホトケが我を無条件に加持するのと同じように、ホトケは衆生を加持しています

    我<ーーーーホトケーーーー>衆生

     

     
     
     

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  33. NOV
    17
     

    御霊屋(おたまや) 和歌山県指定文化財

    東廊下

    側室仏間外陣天蓋

    藩主仏間外陣密壇

    南廊下雪洞

     

    寛文年中、紀州徳川藩主頼宣は熊野巡視の帰途当寺に立寄られ、菩提寺と定めました。

    頼宣公は仏殿一宇を建立したが、寛文11年(1671)頼宣逝去の折その遺言によってこの地に埋葬されました。その後、仏殿を位牌 堂にあて、新たに陽照院を造立して院室とし、寺領五百石を賜りました。
    この建物は寛文2年(1662)9月に工を始め、同6年7月柱立、同7年11月に落成しました。

    間取りは北側に霊室を設け、東側に次の間を設ける。南側は西寄(霊室の裏)に代参部屋を設け、東に続いて霊室および次の間を設けている。 東および北側には一間の広縁を設け、さらに外部に濡縁を付け、南側には一間の畳敷の廊下がある。東南隅には南面した玄関と、玄関の間を張出しに構え、物置を付属する。 西側の二室のうち北寄りの室には厨子一基があり歴代藩主の位牌を祀る。 南寄りの室には厨子二基を置き、向かって右の厨子には各藩主の正室を、同じく左側の室には側室と子息の位牌を祀る。 各室とも面取りの角柱を用い、広縁廻りは部屋境、外廻りとも一間毎に柱を建てている。 北及び南の霊室は上段構えにして、来迎柱は円柱漆塗、西方壁際に須弥壇を据え厨子を納める。 南の畳廊下の柱には舟肘木を納め、棹天井を張り、長押痕はあるが現在省略され、もとは二カ所に境界のあったのを取り除き、外廻りは現在中窓構えにしている。


     
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  34. NOV
    16
     

    寺の庭

    千両

    紫蘭

    八手
     

    熊笹


     
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  35. NOV
    15
     

    金魚

    中庭の池


     
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  36. NOV
    15
     

    長保寺 国宝多宝塔

    相輪

    肘木

    肘木と蛙股

    鎌倉時代の鬼瓦


     
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  37. NOV
    14
     

    秋の一コマ

     
     


     
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  38. NOV
    12
     

    コーヒー

     和歌山市のGreenBeansという店で、ホンジュラスを浅煎りに焙煎していただきました
    浅煎りでありながら酸味があまりなく、まろやかな味を狙っています

    淹れている写真は、飲むのに夢中で撮り忘れました(^^;;
    焙煎したその日の豆ですから、香りがいいです


     
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  39. NOV
    6
     

    お堂で拝む時のコツ 理論編

    前回書きました「お堂で拝む時のコツ」には、背景に仏教のきちんとした理論があります

     
    専門用語で言うと、「三平等観 さんびょうどうかん」と言いますが、舎利礼というお経に説明があります
     
    舎利礼(しゃりらい)

    インドのデリー国立博物館にある仏舎利塔
     
    仏舎利(中央部分の拡大) 
     
     
    舎利礼の一節です
     

    為我現身 入我我入 仏加持故 我証菩提
    いがげんしん にゅうががにゅう ぶつかじこ がしょうぼだい 

    以仏神力 利益衆生 発菩提心 修菩薩行

    いぶつじんりき りやくしゅじょう ほつぼだいしん しゅうぼさつぎょう

    「我が現身をもって入我我入し、仏の加持の故に、我は菩提を証す

    仏の神力をもって衆生を利益し、菩提心を発し、菩薩の行を修す」

     
    ま、わかりにくいです
     
     
     
    密教に三平等観という瞑想法があるのですが

    我とホトケと平等
    ホトケと衆生と平等
    ゆえに、我と衆生と平等

    ホトケが我を無条件に加持するのと同じように、ホトケは衆生を加持しています

    我<ーーーーホトケーーーー>衆生

     
     
    以心伝心という言葉がありますが、心が通じる、心が通う、といったことですね
     
    理屈は、そういうことなんですが、じゃ、どうするの、となるわけです
     
    それで、一番簡単なのが、お堂の前で
     
    1 本尊様の名前を呼ぶ
    2 息を吸う その時本尊様の力が体に入る、と思う
    3 息を吐く その力を分けてあげる、と思う
     
    となります
     
     

     
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  40. NOV
    5
     

    お堂の前で拝む時のコツ

    長保寺国宝本堂

    お寺とか神社にお参りに行って、お堂の前で拝む時のコツです

    先ず
    本尊様の名前を呼びます
     南無観世音菩薩、とか
     南無釈迦牟尼仏、とか
     南無東照大権現、とか
    そのお堂の、本尊様の名前を呼んでください

    次に
    息を吸います
     その時に、本尊様の力が体に入ってくると思ってください

    次に
    息を吐きます
     自分に入ってきた本尊様の力を、好きな人に分けてあげると思います

    お堂の前でしかできない、簡単ですが、効果のある一種の瞑想法ですね

     
     
     
     
     

    お堂で拝む時のコツ 理論編http://chohoji.blogspot.jp/2015/11/blog-post_6.html

     
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  41. OCT
    31
     

    十夜会 & ミニコンサート

    例年のとおり、有縁の皆様の御精霊をお迎えして、念仏供養の法要をおこないます
    十夜会(じゅうやえ)という名称は、古来は十日十夜にわたって法要がおこなわれた名残です

    本年は、歌の奉納もあわせておこないます
    歌は、4曲位を予定しております

    皆様どうぞお参りください

    十夜会(じゅうやえ)のご案内

    日  平成27年11月3日(火) 午後3時より
    時  午後3時より法要 休憩の後 3時半過ぎごろより歌の奉納
    所  長保寺 御霊殿(おたまや)

     
    ミニコンサート
     歌   瑞樹比美香
     ピアノ 原田ゆかり

    現在、長保寺の御霊殿(和歌山県指定文化財 寛文六年建立 1666)は一般公開されておりませんが、十夜会当日だけ、内拝できます
    この機会に、是非ご参拝ください



     

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  42. OCT
    30
     

    石庭の砂紋

    久しぶりに砂紋をきちんと書きました

    石庭は日本独自の抽象芸術です

    海に浮かぶ島にも見えるし
    雲海からそびえる山頂にも見えるし
    せめぎあう人間関係にも見えます

    石畳の石が青みがかって見えますが、これが紀州の青石です
    藩主御霊屋の玄関先ですから、江戸時代に最高の石を吟味して据えられています

    寂光庭(じゃっこうのにわ) 平成11年7月 重森千靑作庭

     
     

    長保寺 寂光の庭 七五三の石組み

     
    寂光庭の工事の様子(平成11年)

    http://www.chohoji.or.jp/news/jakkou.htm

     

     
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  43. OCT
    29
     

    ツワブキとイワヒバ

    ツワブキ イワヒバ 風蘭

    風蘭は青石に着床しています
    イワヒバの品種は、ちょっとわかりません
    後ろにあるシダは、ゲジゲジシダです


     
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  44. OCT
    28
     

    藩主廟所 鳥の囀り

     
     
    今、主に鳴いているのは、ヒヨドリです

    参道に敷いている砂利には、白い色の小砂利が混ぜてあり、暗い廟所でも道が明るく見える工夫がされています

     

     

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  45. OCT
    27
     

    長保寺の伽藍

    長保寺絵図面(廟所絵図)  海南市指定文化財 長保寺蔵

    一幅 紙本著色
    縦191.7 横214.2
    江戸中期
    陽照院(現在の長保寺)の、伽藍および紀州徳川家の廟所・墓地を描いた資料です
    近世の長保寺寺領については、慶長6年(1601)に浅野幸長が浜中上村の5石を寺領としたのち、寛文12年(1672)に徳川光貞から500石を加増されています
    本図はその際に確定された、境内と墓地について描いたものです
    藩主の墓が深覚院(第4代藩主頼職)までしか書かれていないことから、本図が作成されたのは吉宗もしくは宗直の藩主時代のことであると考えられています
    江戸時代中期の長保寺の伽藍・廟所の状況を知る上で貴重な資料です
    長保寺の伽藍を知るうえで、現存する最古の図面です

    紀伊国名所図会 江戸後期の長保寺

    江戸時代後期刊 版本
    各縦26.0cm,横18.2cm
    23冊
     江戸時代後期に和歌山城下の書肆・帯屋伊兵衛(高市志友)によって企画された紀伊国全体に関する地誌で、紀伊藩領だけでなく高野山寺領についても掲載する。初編と二編(高市志友編)は文化9年(1812)、三編(加納諸平編)は天保9年(1838)、後編(加納諸平・神野易興編)は嘉永4年(1851)に、それぞれ刊行されている。単に名所だけでなく、広範な地名や寺社について掲載しており、『紀伊続風土記』とならび、江戸時代後期の紀州に関する基本的文献の一つに数えられる。http://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/23057文化遺産オンライン

    現在の長保寺案内図面 クリックすると拡大します
     
    時代とともに、藩主廟所の造営が進み、庫裏が増改築され、かなりの変遷があります
    ただ、本堂、多宝塔、大門、鎮守堂、御霊屋の位置が変わっていないことがわかります
    本堂の左に庫裏が渡廊下で繋がれていたのがなくなり、護摩堂が多宝塔右から移動しています
    参道両側にあった子院は、福蔵院を残し統廃合され、芝生などになりました
    全体で約15000坪あります
     
     

    長保寺の伽藍に関する二、三の考察    和歌山県立博物館 学芸員  竹 中 康 彦和歌山県立博物館研究紀要 第3号 1998/3/31発行

     
     
     

     
     
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  46. OCT
    26
     

    御霊屋(おたまや)と客殿(きゃくでん)

    藩主墓所より客殿を望む

    御霊屋と客殿の甍(いらか)

    長保寺客殿(写真左手の棟)  一棟   
      和歌山県指定文化財 昭和45年5月25日

    客殿は数寄屋風を取り入れた軽快な感じを与える建物です

    本坊の建物は紀州徳川家により寛文年間にも修理、造営などなされたものと推察されますが、現在の建物は棟札により安永8年(1779)に第7世徳因大僧都によって再建されたものです
    のち文政3年(1820)治宝公が霊殿の屋根葺替等の大修理を行っているので、この時にも客殿、庫裡の修理も行われたものと推察されます
    平成4年に全体の屋根葺替修理を行いました

    泰山木(たいさんぼく)の落葉


     

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  47. OCT
    25
     

    拝観受付

    拝観受付の様子

    鎌倉時代風に細部までこだわって作られた受付です

    周辺に今咲いている花です

    アクレビアス・レッドバタフライ


     

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  48. OCT
    24
     

    紀州徳川家 御霊屋(おたまや 1666)

    御霊屋(おたまや 1666)玄関 和歌山県指定文化財 10月24日の様子

    寛文年中、紀州徳川藩主頼宣(よりのぶ)は熊野巡視の帰途当寺に立寄られ、菩提寺と定めました
    頼宣公は仏殿一宇を建立しましたが、寛文11年(1671)頼宣逝去の折その遺言によってこの地に埋葬されました
    その後、仏殿を位牌堂にあて、新たに陽照院を造立して院室とし、寺領五百石を賜りました
    この位牌堂が御霊殿であって、この建物は寛文2年(1662)9月に工を始め、同6年7月柱立、同7年11月に落成しました
     
     
    紀州徳川家初代藩主、徳川頼宣(とくがわよりのぶ)の直接の指示で建立されたお堂です
    武士の建物らしく、飾り気なく質素ですが、太い柱をふんだんに使い剛健です
     
    用材は総尾州檜です
     
     
     
    御霊殿の調度

    建立当時の調度が、そのままの姿で今も使われています。 御霊殿は一見、質素で剛健な佇まいですが、仔細に観察すると、非常に手の込んだ意匠が施されています。 これ見よがしな派手な意匠ではなく、わかる人にはわかる、さりげなく、重厚な表現が随所に見られます。

     
    釘隠 襖引手 香炉 人天蓋 天蓋幡 地獄組 像面香炉 障子腰張 金華鬘 吊灯篭 鬼面華瓶 華瓶 布製造花 灯篭
     
     

     

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  49. OCT
    23
     

    国宝本堂と国宝多宝塔

     
    長保寺は本堂(本堂 1311)、多宝塔(たほうとう 1357)、大門(だいもん 1388)と国宝建造物に指定されています
     
    本堂、塔、門と国宝であるのは、奈良の法隆寺と長保寺だけです
     
    仏教の大衆化が進み、地方が独自の経済力と文化の力を誇示し始めた、日本の「中世」を代表する建造物群です
     

     

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  50. OCT
    22
     

    大門(だいもん) 朝の様子

     
    長保寺 大門
     

     

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  51. OCT
    22
     

    ホトトギスとツワブキ

     
     
     
    ホトトギス

    ツワブキ


     

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  52. OCT
    21
     

    迦楼羅天

     
     

    TAKEYA 迦楼羅

     

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  53. OCT
    18
     

    仏道 道を歩む

    バイシャリストゥーパから出土した、仏遺灰をおさめた容器 (パトナ博物館蔵)
    仏滅約100年後にバイシャリで仏典第二結集が行われ、上座部(お釈迦様の言ったことをそのまま受け継ぐ)と大衆部(お釈迦様の言ったことを時代に合わせて解釈する)が別れるきっかけになった

    仏教という言葉がありますが、これは、明治以降に盛んに用いられるようになった言葉です
    キリスト教を意識して使われるようになったと考えられます
    超越的存在の教え、教理内容を強調した言葉です

    仏教では、江戸時代までは、実践実行を強調する「仏道」という言葉を主に用いていました

    仏教経典に「道」という言葉が頻繁に登場し、重視されていることがわかります

    法華経の破地獄偈ですが

    毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身

    まいじさぜねん いがりょうしゅじょう とくにゅうむじょうどう そくじょうじゅぶっしん

    つねに自ら(お釈迦様が)この念をなす 「何をもってか衆生をして 無上道に入らしめ 速やかに仏身を成就するか」と

     

    法華成仏偈 お経を読んだ最後によく使う偈文です

    願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆共成仏道 

    がんにしくどく ふぎゅうおいっさい がとうよしゅじょう かいぐじょうぶつどう

    願わくは此の功徳をもって あまねく一切に及ぼし 我等と衆生と 皆共に仏道を成ぜんことを

     
     
    一口に、悟りを開く、とか、仏教の修行をする、と言いますが、聖人君子のような振る舞いをすることは求められていません
     
    「道を歩む」ことが求められているのです
     
    では、具体的に、道を歩む、とはどういうことでしょうか
     
     
    もうちょっと、我慢強くなる
    あと、もう一回、我慢する
    3分で癇癪を起こしていたのを3分30秒まで我慢する
    もうあと一手間かける
    笑顔を意識して増やしてみる
    あともうちょっと丁寧に人に接する
    もう一度熟慮してみる
    あとちょっと頑張る
    もう一工夫してみる
    わかってるつもりの事を、もう一度、調べてみる
    もすこし、多くの人達の、幸せを念じてみる
     
    など
     
    今までの自分より、ちょっと、上を目指してみてください
     
    その、ちょっと、ちょっと、の積み重ねを毎日、365日してみてください
    そして、死んだら、生まれかわって、また、ちょっと上を目指してください
     
     
     
    お釈迦様も、毎日、念じています
    毎自作是念 以何令衆生 得入無上道 速成就仏身
     
    「みんなが、もうちょっと上を目指すにはどうしたらいいか」を念じたら、あなたは、お釈迦様と同じですよ
     
     

     

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  54. OCT
    15
     

    日本仏教の特色は「妻帯」

    僕が今まで実際に足を運んだ仏教国は

    インド 仏跡巡拝を7回しました 現在は人口の1%が仏教徒
    ネパール 今年4月の大地震で多くの仏塔が破壊されてしまいました
    中国 五台山や西安など5回行きました 寺院の中では宗教活動ができることになっています 意外に思われるかもしれませんが、熱心な信者が多数います
    タイ 仏教が国教になっています
    スリランカ 最初期の仏教に一番近い形と考えられています
    インドネシア ボルブドゥールの仏跡に行きましたが、ここはただの遺跡ですね
    台湾、韓国、ミャンマー、ブータンは行ったことないです
    カルムイク共和国(旧ソ連)も仏教国ですが、行ったことないです

    こうしてみると、仏教は世界宗教であることがわかります
    国や地域によって、それぞれ独自の発展をしています

    上座仏教系が、スリランカ、ミャンマー、タイ
    チベット仏教系が、ネパール、ブータン、カルムイク共和国
    インドは、13世紀頃、一度完全に仏教がイスラムによって破壊され、最近、各宗派が寺院を建設しています
    中国は、チベット自治区がチベット仏教ですが、その他の地域では、念仏と禅を合わせたような独特の仏教です
    台湾、韓国は禅系

    日本の場合は、インド周辺国のように、仏教の発展とともに順次伝播するということが無くて、仏教発展の最終形態の密教が最初期に伝えられました
    おおよそ二系統あって、比叡山系と高野山系です

    大まかに言って、比叡山系は天台宗を始めとして、浄土系、浄土真宗系、臨済系、曹洞系、日蓮系です

    一口に「比叡山は日本仏教の母山」と言いますが、主な宗派の開祖は皆、一度は比叡山で学んでいます

    法然
    (1133-1212)
    浄土宗
    15才の時、比叡山で得度

    親鸞
    (1173-1262)
    浄土真宗
    始め比叡山に学び、後に法然の弟子となる

    栄西
    (1141-1215)
    臨済宗
    比叡山に学び、密教の一派、葉上流を興す
    二度入宋し天台山にて禅を学ぶ

    道元
    (1200-1253)
    曹洞宗
    始め比叡山に学び、栄西の弟子となる
    栄西没後入宋し曹洞禅を学ぶ

    日蓮
    (1222-1282)
    日蓮宗
    比叡山にて法華経を学ぶ

    日本仏教の特色ということで、細かく見ていけば、きりがないわけですが

    日本仏教と世界各地の仏教を比較して、最大の違いは
    日本の僧侶は妻帯している、ということです

    世界標準で言えば、僧侶は独身で妻帯しません
    妻帯した僧侶が当たり前にいるのは、日本だけです

    これは、明治維新で出された布告が始まりです

    独身は、西洋文明から見たら野蛮だ、といった考え方だそうです

    布告が出たので、これ幸いに妻帯するようになった、ということではありません
    根本は、伝教大師の一向大乗戒です
    世界標準の戒律は、正式の坊さんになるのに約250の戒律を守ることを誓わなければなりません
    250の戒律を単純に言えば、世俗的生活を一切やめる、ということです
    伝教大師は、それを捨て去り、大乗仏教だけの戒律を始めたのです

    一心三観が、思想的な根拠になると思います

    出家–>真実の生活(精進料理、妻帯せず) 

    在家–>仮の生活(肉食妻帯) 

    とします

    で 

    出家–>真実の生活–>空 

    在家–>仮の生活–>仮 

    形に捉われない生活–>現在の日本仏教–>中 

    ということになるのです

    一心三観 http://www.chohoji.or.jp/houwa/issinsankan.htm

    円頓戒本尊像  一幅
    長保寺蔵  

    絹本著色 縦122.9 横59.1
    明治21(1888)年

    円頓戒は古くは円戒と称し、天台宗(円宗)の僧としての身分と自覚を得るための戒である。この画像は中央に金色の釈迦如来像とその左右前方に比丘形の文殊・弥勒菩薩、更に背景上部には、天台大師・伝教大師・智証大師・慈覚大師を象徴的にあらわす図柄がある。

    箱の裏書によると、この画像は長保寺第16世堯海が、明治21年(1888)に京都の仏画師岩城綜匡に描かせたものである。 

    現行の天台宗の戒律をご紹介します
    下記のようなことを、比叡山の戒壇院(国宝)で授かります 

    天台宗の戒律 

    正授戒 

    攝律儀戒を守り  道心ある人となります
    攝善法戒を守り  能く行い能く言う人となります
    攝衆生戒を守り  一隅を照らす人となります
     
    戒 

    不殺生戒  あらゆるものの命を大切にいたします
    不偸盗戒  いかなるものでも無断で自分のものといたしません
    不邪淫戒  人の道にはずれた行いはいたしません
    不妄語戒  うそ いつわりは申しません
    不邪見戒  自分勝手な考えを慎み 正しい分別に従うようにいたします
      
    正道(聖い法の道) 

    第一  正見   正しい見解をもつこと
    第二  正思惟  正しい意志をもつこと
    第三  正語   正しい言葉で真実を語ること
    第四  正業   正しい行為をすること
    第五  正命   正しい生活を充実すること
    第六  正精進  正しい努力をすること
    第七  正念   正しい動かざる心をもつこと
    第八  正定   正しい精神を確立させること

    これが、比叡山で行われてる円頓戒です
    戒律としては極めて単純なものです 

    最澄の大乗戒壇設立について 大野達之助
    http://repo.komazawa-u.ac.jp/opac/repository/all/20392/KJ00005098015.pdf

    この一向大乗戒があったから、比叡山系の各宗派の祖師方が独立していくことができたのです

    世界標準の250の戒律には、独身でなければならないことが定められていますが、比叡山系の戒律には、初めからそれはありません
    制度としての独身を受け入れていたのが、明治の太政官布告でどちらでもよくなった、というだけのことです
    比叡山系の宗派の僧侶が妻帯するのは、戒律上も、なんら問題がありません

    日本仏教の特色を決定づけたのは、伝教大師の一向大乗戒ということになります

    これがですね、高野山系は、弘法大師が「顕密二戒を固く守れ」と定めていて、世界標準に準拠しています
    250の戒律プラス、密教の三摩耶戒なのです・・・・・


     
     
     
     

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  55. OCT
    14
     

    仏教の普遍性

    これまで
    と、仏教の特徴の幾つかをご紹介してきました
    今回は理論のご紹介ということで触れませんでしたが、仏教では、これらの理論に基づいた精緻で具体的な修行法が構成されていて、観念的空理空論ではないのです
     
     
    さて、世の中には、様々な宗教がありますが
    仏教の場合は、比較的に普遍的な真理に基いて世界観を構築しているほうではないかと思います
     
    一般論として、この先、未知の領域に対する探求が進んでいくわけですから
    理論物理学を始めとして、退行催眠とか、前世の記憶のある子供の調査とか、霊感とか超能力への中立・公正な科学的知見などが進むことになり、それらの知見と大きく矛盾しない仏教の普遍性が、さらに注目されるようになると考えています
     
     
    色即是空のかなた

    僕らは感覚器官がとらえた世界の中に閉じこめられて暮らしている

    見えた物を信じたり疑ったり、聞こえた物を信じたり疑ったり
    暑さ寒さを感じ、美味しいまずいを感じ
    感じられる物が世界の全てだと思いこんでいる

    目で見る前の光
    耳で聞く前の音
    舌で感じる前の味
    皮膚で感じる前の感触
    それが、あなたというフィルターを通さない、ありのままの真実

    自己の拡大は進むべき道ではない
    感覚器官の中に閉じこめられている現実が変わるわけではない

    自己否定も道ではない
    めちゃくちゃで、バラバラの自分になるだけ

    感覚器官に写し出される前の、ありのままの世界
    世界の本当の姿を知っている自分になるのが、道

    あなたは、すでにその道を完成した存在を知っていますか
    全く完全に我執がなく、それでいて個性があり生命に満ちあふれた存在

    五神通と常・楽・我・浄の境地
    大慈悲の感触

     

    大まかに言って、仏教と西洋哲学と量子論の基本構造は、同じです

     
     
     
     
    般若心経では、感じる前の世界を「不生不滅不垢不浄不増不減」「生ぜず、滅せず、垢つかず、浄からず、増さず、減らず」と説いています
     
    この、般若心経の概念図ですが
     
     
    西洋哲学では、イデアを「ものごとの真の姿」であり判子のようなもの、
    エイドスを「形」とか「図形」であり押された刻印のようなもの、と考えています
     
    図にしてみれば、西洋哲学の基本概念とも、大きく矛盾しません

    ただ、西洋哲学の場合、この哲学に基づいた具体的修行法といったものは、ありません

     
     
    量子(Quantum)は、観察される前の状態では「ここである状態と、あそこである状態」
    が共存して重なりあっているSuperpositionであることが実験で確認されています
    観察して始めて、位置と速度を決めることができます
     
    Quantum Sense

    http://www.chohoji.or.jp/archives/quantumsense.htm

     
     
    また、物理学の知見とも大きな矛盾がないのです
     
     
     
     
     
     
     
     

     
     
     
     
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  56. OCT
    13
     

    仏教の目的

    胎蔵曼荼羅図 中心部分 長保寺蔵

    仏教と、キリスト教やイスラムなどの一神教との一番の違いは

    仏教ーーーーー>いつか仏になる

    一神教ーーーー>絶対に自分が神になることはない

    ヒンドゥーは、輪廻転生があると考えたり、多神教であったりと仏教と極めて似ているのですが

    仏教ーーーーー>いつか仏になる 

    ヒンドゥーーー>ビシュヌ、シバ、ブラフマンなどの最高神には絶対にならない

    日本の神道も多神教ですが

    仏教ーーーーー>いつか仏になる 

    神道ーーーーー>天照大御神には絶対ならない

    仏になる、のが他宗教には全く無い、仏教独自の思想ということになります
    一般に、死んで仏になる、というのも、仏教文化の伝統のある国ならではということです

    仏教では、たとえば密教の最高神格は大日如来ということになりますが、弘法大師は清涼殿で他宗の坊さんと議論を戦わせた時に大日如来になってみせたという伝説があります
    ほんとかどうか、ということも大事ですが、仏教では、仏になることが当然のこととして想定されているということです

    清涼殿の八宗論(せいりょうでんのはっしゅうろん)
     嵯峨天皇のとき、宮中に諸宗(南都六宗、天台法華(ほっけ)宗、真言(しんごん)宗)の大徳が集まって、おのおの習うところを唱えた。大師は即身成仏(そくしんじょうぶつ)の義を述べたところ、天皇から、教えは見事であるが、即身成仏の現証を見たいものだ、とのことばがあった。大師がそこで五相三摩地観(ごそうさんまじかん)に入ると、たちまち大師の頭頂から五仏の宝冠が湧(わ)き、五色の光明を放った。天皇は思わず大師を礼拝(らいはい)し、天台の円澄(えんちょう)その他の僧、群臣もことごとく立って、威光赫々(かくかく)たる仏の姿を拝した(『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』)。 コトバンク
    https://kotobank.jp/word/%E7%A9%BA%E6%B5%B7%2F%E5%BC%98%E6%B3%95%E4%BC%9D%E8%AA%AC-1614471

    http://www.reihokan.or.jp/tenrankai/list_tokubetsu/2011_10.html

     
    この画像は、清涼殿で弘法大師が大日如来になった時の様子を描いたとされている画像です
    ちなみに、江戸初期に長保寺が真言から天台に改める直前には、この高野山善集院の末寺でした
     

    寛文六年に長保寺が天台宗に改宗するにあたっては、和歌浦雲蓋院の僧憲海が高野山西院谷の善集院と交渉している

    長保寺の伽藍に関する二、三の考察  和歌山県立博物館 学芸員  竹 中 康 彦
    http://www.chohoji.or.jp/intro/tou-6.htm

     
     
    仏教の目指すところは、他宗教には無い、極めて独自のものです

    この目的を、坊さんは毎日唱えています

    願以此功徳 普及於一切 我等與衆生 皆共成仏道
    がんにしくどく ふぎゅうおいっさい がとうよしゅじょう かいぐじょうぶつどう
    願わくは此の功徳をもって あまねく一切に及ぼし 我等と衆生と 皆共に仏道を成ぜんことを

    仏道を成就する」というのが、目的で、まあ、決意表明ですね

    これが無いとですね
    茫漠とした精神世界で、迷子になります

     
     
     
    「仏になる」と決意してください

    いつか「仏になる」、と信じていれば、全ての行いは自ずと身に備わります

    自分の「良心」を信じてください 「良心」を突き詰めていくと、仏心に突き当たります そこまで言い切るのは、仏教だけです
    キリスト教やイスラムでは、人は絶対に神にはなりませんが、仏教は、なんてったって成仏を目指してますからね

    一切衆生悉有仏性(涅槃経)
    いっさいしゅじょう しつうぶっしょう
    一切の生あるものに、ことごとく仏性あり
    この言葉が、お釈迦様の臨終の時の遺言です
     
    生きとし生ける者に、すべて、仏となる性質がそなわっています
    虫でも魚でも、猫や犬でも、もちろん、全ての人間にも
     
    どのような人にも、心の奥底に仏性があります
    仏性があるから、先ずは、自分を信じることが必要です

    仏菩薩を尊敬し
    八百万の神を尊敬し
    イエスキリストを尊敬し
    アラーの神を尊敬し
    自分を信じる


    世界のどこに行っても、これで誰とでも友達になれます
    「信じるに値する自分」になる努力が必要だ、ということでもあります
    朝起きて、誰かが代わりに便所に行ってくれるわけではありません

    腹が減って、誰かが代わりに飯を食ってくれるわけでもありません
    生きていくのは自分なのです

    自分を信じられない人は、他になにかを信じることはできません
    自分を信じられない人は、誰かを信じているようで、それは盲目的に依存する「おすがり」です
     


     
     
     
     
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  57. OCT
    12
     

    仏があなたを信じている

    国宝長保寺多宝塔 金剛界大日如来
     
     
    普通、宗教というと、「神を信じろ」と、あなたが何かを信じることを求めるわけですけれど、基本、仏教はそういう構造にはなっていません
     
    釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、大日如来、など「如来」ですね
    「来たるが如し」で、来るんです
    行くのじゃありません
     
    念仏や密教の加持などが該当するかと思いますけど
    自己努力は、一応求められますが、仏は、来てくれるんです

     
    阿弥陀三尊来迎図 江戸時代
    長保寺蔵
     
     
    あなたが仏を信じるのではなくて、仏があなたを信じているのです
    今、この時も 
     
    経典の根拠を、いちおう出しときますが

     毎自作是念 如何令衆生 得入無上道 速成就仏身

    つねに自らこの念をなす 何をもってか衆生をして 無上道に入らしめ 速やかに仏身を成就するかと(法華経如来寿量品)

    これは、破地獄偈とも言って、地獄の苦悩すら打ち破る力のある経文とされています
    仏が、誰に頼まれたわけでもなく「つねに自らこの念をなす」で、自らいつも念じているのです

    つまり、「如来」ですから、来るんです

     
     
     

     
     
     
     
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  58. OCT
    11
     

    多神世界 仏教の世界観

    正月に神社に初詣に行き、盆には寺に墓参り、クリスマスにはツリーを飾る
    日本社会では、ごく普通のことですけれど、これは、無宗教などではなく、仏教的な世界観が土台にあるからできることです
    まあ、無宗教なら寺社参りなどしませんから
     
    いまさら、世界中に仏教徒になれとは申しませんが、少なくとも、現在の世界は多神世界である、ということは認めていただきたいですね
     
     
     

    仏菩薩を尊敬し

    八百万の神を尊敬し

    イエスキリストを尊敬し

    アラーの神を尊敬し

    自分を信じる

     自分を信じられない人は、他になにかを信じることはできません自分を信じられない人は、誰かを信じているようで、それは盲目的に依存する「おすがり」です

    自分を信じる、その根底に、「一切衆生に悉く仏性あり(涅槃経)」という釈尊の教えがあります
    自分自身の中に、真実を見極める力があるのです

    I respect Buddha 
    I respect Christ 
    I respect Allah 
    I respect many Gods
     And  I believe in my good heart
     
    多神教という言葉は聞いたことがあるとおもいます

     
    ですが、ここで言いたいのは、多神世界です
     
    こういう概念があるということを知っていただいて、是非、世界平和の為にも流行らせていただきたい
     
    一神教のキリスト教やイスラムが、いろいろ主張しても、世界の実態は多神世界だということなんです
    そして、この多神世界であることを前提にした宗教もある、ということなんです
    たとえば、神道、仏教、ヒンドゥーなど
     
    一神教は、数ある神の中から自分が帰依する対象を選んでいる、というのが実際のところです
     
    それが、今ある世界なんだということを、是非知っておいてください

    ここからは、過去のブログの投稿です

    増神世界

     
    2006/01/25
    先日バチカンで、新法王のもとで初めて、宗教対話の会議が開かれたらしい
    バチカンには諸宗教対話評議会というのがあるのです
    イスラムからは誰も招かれなかったが、仏教からということで山折哲夫さんが招かれたらしい

    昨日の読売新聞に山折哲夫さんがいろいろ書いていたが、「事実上、世界は多神世界になっている」と指摘していた

    こんなことは、わかりきったことだと思うけど
    バチカンはなかなか、この事実を認めようとしないのですね

    新法王がイスラムを呼ばなかったのは、なぜなのか聞きたいところだが、前向きな印象は持てないね

    僕は単純だから、どうやって一神教が今の世界を説明するのか、さっぱりわからないですね

    それで、仏教は、基本的に、アニミズム肯定で、なんにでも神が宿る世界を想定しています

    まあ、それを最後には、自我という幻想にしがみついているだけだと、棄てさってしまうのですけど

    それでも、自我にしがみついている間は、霊魂もあれば、神もいれば、菩薩もいるし、我々普通の人間もいて、なかなか多彩です
    自我から完全に解放されたら如来になることになってます、仏ですね

    神をどう定義するかは、諸説ありますが、仏教的には、偉い霊魂は皆、神です
    菩薩は、すでに学ぶことはないが、この世に止まっている存在ってことになってますから、神様と菩薩は、どうも同じようなもんだと思います

    まあ、言葉の問題ですので、深入りしても、ほんとの所には行きません
    似たようなもんだということにしておきます

    それで、自我から解放されれば神仏ですから、仏教的には、神仏は増えつづけます

    多神世界どころか、増神世界です

    そこらへんの所から、世界平和を考えないと、とんでもない勘違いをすると思います

    そう言えば、世界宗教サミットというのの第1回をバチカンでやって、2回目は比叡山でやりました

    ご存じないかもしれませんが、比叡山の仏教は、バチカンから熱い視線を注がれています
    前のヨハネパウロ法王はスピーチの中で「忘己利他」の精神が共通の価値だと説きました

    それで、比叡山のサミットの最後に、世界の宗教にとって最高の価値はなにか、ということで議論になりました

    「幸福」なのか「平和」なのか、どっちだ、ということになりました

    あなたも、考えてみてください

    結局「平和」ということになりました
    隣人と仲良くすることを、自分の喜びの追求より優先させました

    まあ、自分勝手な奴が世界にはたくさんいて、好き放題されても困る
    仲良くするのが、最低限のマナーだ、ということでしょう

    そこまでは、丸く収まりました

    それから、じゃあ、世界平和のため、皆で祈ろうってことになりました

    そしたら、イスラムの代表が、他宗教の人と一緒に祈ることはできない、って言いだしました

    唖然です

    で、各宗教、それぞれのやり方で別々に祈ることになりました

    その時点で、多神世界を認めたことになるような気がしますけどね
    違うのかな

     
    多神世界

     
    2009/06/18
     
     

    山王垂迹神曼荼羅 絹本着色 江戸後期 長保寺蔵

    「日吉山王の諸神の姿を画面に構成したもので、諸神の数や配列に多少の異同がある。本図の場合、神殿の内陣に上七社の七神、外陣に猿面の大行事と早尾の二神と狛犬一対を配し、下方の階段付近に神猿を描いている。」

    仏教が日本に伝来してから、基本的には神仏習合で、日本古来の神様と、仏教の仏菩薩天は同時に信仰されていました
    それが密教では真言系が両部神道、天台系が山王神道と独自に理論化して、本地垂迹(ほんじすいじゃく)と言うのですが、日本の神々の本体は仏様ということにしました

    天照大神=大日如来とか、あてはめていくわけです

    よく権現様と言いますが、仏様が仮の姿で(権)あらわれた(現)という意味です

    ローマのパンテオンは円形に神々を並べて中心に人間がくるのですが、垂迹説では、本体が仏ということで、仏教的世界観の敷衍になるのです
    しかし、統一見解といったものはなくて、宗派や時代によって、少しずつ違います

    多種多様な神様達がいるのを、どうまとめるかという、いわば政治的動機が根底にあって、共和制的神殿になったり、中央集権的曼荼羅になったりするということですね
    一口に多神教と言ってもいろいろあるということです

    これが、ローマカトリックやイスラムでは、もう個性的な神々はいません
    否定されてしまいます

    それで、今の世界を考える時
    キリスト教やイスラムなどの一神教や、仏教や神道、ヒンドゥーなどのような多神教が同時に存在してるわけです
    多神世界であるのが現実です

    これを、一神教の人たちは認めないのですよ
    ま、妄想にしがみついているのですね

    ただ、多神世界では、神様達が仲がいいか悪いかという問題が生じるのです
    スサノオの神話や、まあ、いろいろあります

    神々の世界にも秩序が求められるのですね

    それで、僕ら自身が、現代の多神世界が、共和制神殿なのか中央集権曼荼羅なのか、イメージを創り出す必要に迫られているのです

    僕は、パンテオンですよ
    ただし、パンテオンの中心は、仏心です

    よいことをすれば、いい神様
    わるいことをすれば、悪い神様
    生まれによって善悪はない、行いによって善悪がある

    ま、仏教の基本です

    余談ですが

    神様には眷属(けんぞく)がいるんですね
    神使ともいいますが、使い走りです

    鹿  春日大社・鹿島神宮・厳島神社
    兎  住吉大社
    猿  日吉大社・春日大社
    烏  熊野三山・諏訪大社・日吉大社
    鳩  八幡宮
    鶏  伊勢神宮
    蜂  二荒山神社・日吉神社
    鰻  三嶋大社
    鼠  大黒天
    蛇  弁才天・大神神社
    海蛇 出雲大社
    狐  稲荷神
    牛  天満宮
    亀  松尾大社 
    狼  武蔵御嶽神社・三峰神社

    神使wiki 

    これねぇ

    熱心に、こういう神様拝んでると、その人の周りは、うじゃうじゃとね
    なってきます

    人間界の邪魔しないように、なだめるため、おまつりしてる神様もありますが、しばしば羽目を外すんじゃないですか

    桃太郎の家来のようなもんで、主人の言うことは聞きますが、甘やかされていると、悪さ、いたずら、からかい、冗談など連発します
    神様にも都合がありますからね

    最近の外国産は、トンデモなのがほとんどです
    つまり、外国で相手にされないのが来てたりします

    仏教の修行の邪魔をした話も、もう、お釈迦様の時代からあります

    坐禅してたら、蛇にぐるぐる巻きにされたとか
    仏に化けたとか

    これはこれで、難しいということですね

     

     
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  59. OCT
    10
     

    Suerpositionと仏教 理論物理学との親和性

    仏教は、理論物理学と親和性があります

    ノーベル物理学賞を、長い仏教文化の伝統のある日本人が時々受賞するのも、偶然ではないと思います

     
    「空」とはなにか?

    ここが難しいところで、説明してしまったら、それは「色」になってしまいます
    感じる前の世界なわけですから、まあ、「果分不可説」なわけです

    それではあまりに不親切なので、仏教の代表的な解釈をご紹介しますが、仏教史最大の学者のナーガルジュナ(龍樹)の説ですけど

    「空」とはなにかを、八不(はっぷ)といって
    一異、同断、生滅、去来と定義していて、いわば仏教の基本セオリーです

    一つでもなく異なってもいない、同じでもなく断絶してもいない、生じるでもないし滅するでもない、去るでもなく来るでもない

    それで、僕はこれを量子論でいう、Suerpositionと近似する概念だと考えているわけです

    Quantum Sense
    http://www.chohoji.or.jp/archives/quantumsense.htm
    このリンク先は長文で、しかも、わかり易くはないです(^^;;

    さわりは、こんな感じです

     
     
    i半導体中で量子もつれの生成と検知に成功

    「重ね合わせ という概念は、何らかの物体が同時に2つの状態で存在できる現象を意味しています これはとても妙なことで、私たちの日常生活では経験できないことです?当然、量子力学を創り出した物理学者さえも理解に苦しむ大難問でした
    たとえば私がここに座っている状態と向こうの方に座っている状態は想像できます
    でも、同時に両方に座っている状態は想像できません
    しかし、量子力学では、まさに重ね合わせの原理によりこれが可能です
    このように原子、電子、分子などは同時に2つの状態で存在することができ、この概念が量子技術を強力なものにします
    重ね合わせのさらに延長上にエンタングルメントがあります
    これには2つの量子的物体が必要です
    この2つが絡み合う(エンタングルメントentanglements)と、個々の物体を分けて考えることはできません
    エンタングルした2つの物体を宇宙の両端まで引き離したとしても、片方の状態はもう片方の状態に影響を及ぼすという時空を超えた相関をもちます」

    entanglementsと慈悲 

    量子もつれ(エンタングルメント(entanglements))
    2つの物体を宇宙の両端まで引き離したとしても、片方の状態はもう片方の状態に影響を及ぼすという時空を超えた相関をもつ
     
    「時空を超えた相関」が、実際に実験室で検知されているのです
    「量子もつれ」が、華厳経でいう「無尽重々縁起」や仏教の考える「慈悲」と物理学との接点だ、と考えています
     
    いつもの図ですけれど
    この「空」は、世界に「一つ」しかありません
    ま、これは正確な言い方ではなく、「一つ」というのは、数えた後で脳内に形成される認識であって、実際の「空」は、数える以前の状態でそこにあるわけです
    こういう時、仏教に便利な言い方があって、「一如、いちにょ」(ひとつのごとく)と言います
    数えたら「一つ」なわけですが、それを言ったら「色」になってしまうので、「如」をつけて「空」であることを表現します
    「空」は、そもそも数えてしまったら「色」になってしまいますから、数えませんが、いくつもあるということでもなくて、「一如」であると
    たとえば、仏は向うから来るから、来るが如きで、如来です
    祈ったからとか、拝んだから、頼んだから来るのではなくて、仏の都合(つまり、衆生を救おうという請願)で向うから来ます
    それを、「仏が来る」と言ってしまったら、脳内に形成される「色」になってしまうから「如来」と、厳密に表現してるわけです
     
    ですから、ちょっと常識というか日常の感覚とかけ離れていますが
    目の前のモニターは、ぱっと目をつぶれば、「空」になるわけで
    地球の裏側と繋がって「一如」になります
    これを、人間の存在や、心にも当てはめることができます
     
     
    我々は、地球のこちら側と裏側とでは、別々の角度から、身の回りのことを、見たり聞いたり、全く別々のことを感じているのですが、地球は一つしかありません

    これは、ご理解いただけると思います

     

    同じように、「空」も「一如」ですから、あっちとこっちで別々の世界を認識していても、実は「一如」の世界を感じているのです

    つまり、原則的に言って、こちら側でしたことは、反対側にも影響します
    感じる前の世界は全て「空」ですから、どこまでも、宇宙の果ての向こう側どころか、過去や未来とも繋がっています
    これを華厳経で「無尽重々縁起」と言ってるわけです

    「片方の状態はもう片方の状態に影響を及ぼすという時空を超えた相関をもつ」まさにentanglementsですね

    繋がっているのですから、「共感」や「感動の共有」が可能です
    仏教で言う、他心通(他人や動物の心がわかる)、神足通(遠隔地にあるものに触れることができる)なども、その延長上で可能になってきます

    それが
    「他人の苦痛」を我がことのように共有する
    「他人の喜び」が我がことのように嬉しい
    困った人がいれば、何かせずにいられない
    といった、素朴な感情の理由です

    ですから仏教的には、「慈悲」は「空」から生まれます
    打算、利害、損得といった「我」から生じる思惑とは別世界に、慈悲はあるのです

    私利私欲を忘れて誰かを助けるのは、実は、他人を助けているのではなくて、自分自身を助けているのです
    だから、喜んでもらえれば我がことのように嬉しいし、見返りがあればそれに越したことはないけれど、特に見返りを求めない
    それが、慈悲です

     
     

     
     
     

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  60. OCT
    9
     

    仏教の基礎知識

     
     
    「空」は、哲学的立場であるともいえます
    触ることも、見ることもできませんから

    今、モニターを見てらっしゃいますよね、では
    パッと目をつぶってみてください

    その間に、モニターは月の裏側に飛んでいってます

    なわけはないのですが 見てないから、わかりません
    わからないけど、ある

    それが「空」です

    だからどうした、とおっしゃるかもしれませんが、 我々は感覚器官を通じて外界を認識して脳内に再構成しているのです
    ですから、実際は、脳内世界を生きているわけです
    で、真実の世界は、感覚器官で感じる前の世界なわけです

    脳内世界が「色」
    真実の世界が「空」です

    脳内世界の「色」は、脳の数だけあることになって、対立、独善、妄想、など自動的に生み出される原因になるのです
    「我」と言うこともできます
    つまり、不幸の原因です

    じゃ、「空」はどうなっているのか、ということですが、見たり触ったりする前の世界ですから、絶対に説明することができません
    でも、そこにある

    「空」を感じることは、つまり、真実の世界を感じることです

    お釈迦様は、その方法を見出したから、悟りを開いたわけです
    その、第一歩は「微笑むこと」です

     

     
     

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  61. OCT
    2
     

    波動 未来に続く道

    僕は、基本的に、宇宙は波動によって成り立っている、という立場です
    これは、僕の独創などではなく、弘法大師の声字実相義で説かれていることです
     

    人間の体はほとんどが水でできています。性別や年齢で差はありますが、胎児では体重の約90パーセント、新生児では約75パーセント、子どもでは約70パーセント、成人では約60~65パーセント、老人では50~55パーセントを水が占めているのです。 

    SUNTORY「水と生きる」 

     水面には波があるわけで、水と波動は、まあ、もっとも相性がいい組み合わせです
    人体も、半分以上が水で占められていて、つまり、波動と相性がいいことになります

    というか、波動そのものと言ってもいいです

    音楽も、空気の振動で、つまり波動です

    ですから、音楽が人体に影響を与えることは疑う余地がないわけです
    ただ、その関係を科学的に実証するのは、なかなか難しいわけです
    主観や感情が入りますから

    ですが、ねばり強く様々なアプローチがあって
    こちらの本も、その一つです

    お医者さんも参加して作られた本です

     

    自律神経を整えて超健康になるCDブック (CD2枚付録:イギリスの特殊音響&名医が奏でる癒し音) 

    amazonで買えます994円
     

    親交のある、天女座の矢吹紫帆さんが、一枚目のCDの音楽を担当してらっしゃいます

    聞いてみると、なにか、特殊なノイズというか、波長の音がかぶせてあります
    効き目は、いまのところ、u—mです
    たぶん、いいものです

    音楽を聞いて病気がなくなれば、こんなに楽なことはないわけですが、今すぐに全てを解決しなくても、波動と人体の関係を探求することは、未来につづいている道だと思いますよ

    特殊な音の試聴ができます
    マナーズサウンド試聴コーナー


     
     
     
     
     
     
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  62. SEP
    22
     

    新聞の取材がありました

    先日、毎日新聞の取材がありました
     

    2時間位話をしたと思いますが、記事とは関係ないことがほとんどでした(^^;;

    仏教的な考え方についてとか、海外の仏教国についてとか、紀州徳川関係の話も少ししたかな

    ホームページを見て、まとめといてくださいと言ってたら、さずがプロです、綺麗にまとまった記事になっていました
    ありがとうございます


     
     
     
     
     
     

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  63. SEP
    18
     

    洗脳

    大門西側に参拝者用に新たに駐車場を造成しました(記事内容とは関係ありません)

    辺見マリさんがテレビで自分の洗脳体験を、自分の口から説明してました
    僕も見ましたが、大変な勇気のいることだったと思います
    しかし、自分をより客観的に見ることで、二度と洗脳状態には戻らなくなるでしょう

    そのせいか、検索してだと思いますが、過去の僕の記事がけっこう読まれています
    「ある洗脳の実話」では仮名にしてありますが、辺見さんのことです

    辺見さんは芸能人で、金額も大きかったので、話題にもなり、注目も集めましたが、いまだに、この手の話はいくらでもあるのです

    大まかな手口は
    徹底的に脅すーーー>救ってあげると言って、依存させる
    いいことがあれば、拝んだおかげーーー>悪いことがあれば、信心が足りない
    実に単純なのですが、この二つを巧妙に組み合わせます

    あれ変だ、と感じた感覚を大事にして、自分を信じることです
    自分を信じられない人には救いはないと思いますよ

    どんなに偉い神仏でも、自分の代わりに働いてくれたり、朝起きてトイレにいってくれたり、腹がへったら飯を食ってくれる、というわけではありません
    生きていくのは自分です
    自分を信じてください 
    あなたが信じる、自分の「良心」が、ホトケの心に続いています


    仏菩薩を尊敬し 八百万の神を尊敬し イエスキリストを尊敬し アラーの神を尊敬し 自分を信じる 自分を信じられない人は、他になにかを信じることはできません 自分を信じられない人は、誰かを信じているようで、それは盲目的に依存する「おすがり」です

    ある洗脳の実話
    http://chohoji.blogspot.jp/2012/02/blog-post_17.html

    典型的拝み屋さん
    http://chohoji.blogspot.jp/2012/02/blog-post_16.html


     
     
     
     
     
     

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  64. SEP
    3
     

    スリランカ 仏歯寺

     
    2015年8月30日に仏歯寺を参拝いたしました
     
     
    この扉の奥に、インドから4世紀にもたらされた仏歯があります
     
     
    おわかりでしょうか、特別に柵の内側に入れていただかないと撮れない写真です
     
     
     
    ペラハラ祭では、この仏歯は出さずに、代用の聖物が仏舎利として練り歩きます
    たぶん、水晶の玉などがつかわれるのだろうと思います
     
     
    奥が、仏歯寺の建物です
    祭りの当日で、日曜日でもありましたので、たいへんな数の参拝者でにぎわっていました
     
     

     
     
     
     
     
     

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  65. SEP
    1
     

    スリランカ ペラハラ祭

    スリランカで8月30日に開催された、世界最大の仏教の祭りのペラハラ祭にいってきました
    電飾された象の上の櫓に仏舎利が安置され、キャンディの市街を練り歩きます

    10日間にわたって行われ、満月の夜がクライマックスになります

    今年は開始が1時間ほど遅れ、夜の8時半からパレードが始まり、終了したのが11時半でした

    最初に、散水車が水のような物をまき、道路を消毒し、次に鞭の一隊が鞭を鳴らして空気を清め、それから火車の一隊が火で邪気を払います

    それから、踊り子が50人から100人くらいで一隊となり、電飾された象を先導します
    象は、全部で70頭ほどが行進に参加します

     
     
    仏舎利容器の櫓の上に天蓋のある象が主役の象です
    この仏舎利の象が通過するときは、座って静かに見物している参道の人々が皆起立して迎えます

    ペラハラ祭 アルバム
    https://plus.google.com/photos/113639452043824207111/albums/6189493759436014993

     
    小銃を持った多数の兵士が、市街の要所の警備についていました

     
     
     
     
     
     

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  66. AUG
    4
     

    中国はこれからどうなるか

    僕は、中国には、もう5回も行っていますから、これからの中国に無関心ではいらません
     
    最初に行ったのは、もう天安門事件の前で、のどかな時代です
    鄧小平の路線が図にあたって、順調に発展していた頃で、チベット、ウイグルなどの問題も顕在化していませんでした
     
    中国では、西安の古寺や、五台山の参拝
    上海からずっと内陸に入ったところにある天台山(日本天台の源流)の法要参加
    福州や深センの仏具産業の視察
    など、仏教関係の場所にいきました
     
    そこで触れ合う人々は、つまり、政治の風向きとは無縁の庶民です
     
    街角に佇むと、そのまますんなりと溶けこんでしまう、古都西安
    しつこいけれど愛嬌のある、物売りのおじさん
    必死で、チャーターバスの手配をする現地ガイドの方
    今も古寺で行われている、清冽な修行
    熱心で親切なホテルの職員
    巨大な仏具産業
    なにもかもが桁外れの深センの夜の街
    高速道路を悠々と逆走する、ナンバーのないポルシェ
     
    何回も行っていると、いろいろ有るわけですが・・・
    中国に行って現地の普通の市井の人々とつきあっていて、悪い印象は特にないです
     
     
    さて、
    中国バブルの崩壊が指摘されるようになってきているわけですが
    中国人は、諸外国と摩擦を起こしている場合ではなく、もっと自分自身の問題と向き合う必要がある、ということではないですかね
    もっと言えば、共産主義政権が、豊かさに目覚めてしまった中国人を、コントロールするのが困難になってきている、ということでしょう
     
     
     
     
     
    中国株の急落パターンはITバブルの崩壊時のNASDAQの動きに類似しています。
    http://diamond.jp/articles/-/75982
    (出典 中国株の崩壊は、「永遠のゼロ“金利”」の序章になるか ダイヤモンド・オンライン)
     
     
    すでに、株価をささえるため100兆円規模の金をつぎ込んだらしいですが、そもそも1000兆円レベルまで膨らましてしまったバブルですから、気休めとしか言えません
    株価は行きつくところまで行く、と思われます
     
    で、どうなるか
     
    的確に事実関係をふまえた指摘だと思います
     

    本はこちら
    僕は読みました
    http://www.amazon.co.jp/dp/4198639760


     
     
     
     
     
     

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  67. JUL
    30
     

    瓦宇の倒産に思う

    奈良の老舗の瓦会社が、去年の11月に倒産していました

    瓦宇工業所:老舗瓦業者が破産 負債1.5億円 重文修復の実績 /奈良

    http://mainichi.jp/area/nara/news/20141120ddlk29020534000c.html

    先代の社長は人間国宝で(2010年11月に逝去)、東大寺の屋根瓦を葺いたり、国宝や重文建造物に多数の施工実績があり、長保寺の土塀にも、瓦宇の瓦が葺いてあります

    僕も何度かお会いしたことがあります
    ここに書いていることは、実は、直にお教えいただいたことがほとんどです

    一枚一枚、全部の瓦に瓦宇の版が押してあります
    鎌倉時代から、瓦は焼き物ですから超高級な建材で、いちいち版を押すのは、これが正統派の伝統なのです
    もちろん手間がものすごくかかり、つまり、高価になります

    長保寺 国史跡 土塀

    文化財修理は、建造当時そのままの姿を保存するのが建前ですが、実際は、昔の技術のままでは、古くなった建造物を保存することは不可能です

    例えば、鎌倉時代の瓦は、焼成温度が低いため、雨水が浸透しやすくなります
    長保寺にも、600年、700年前の古瓦が残っていますが、現代の最新鋭の技術で焼かれた瓦のほうが品質がいいです
    ま、これは当然のことです

    左が鎌倉時代の瓦、右が平成24年に大門修理に使われた瓦

     

    これは丸瓦
    左の、鎌倉時代の瓦は、ヘラで中をすき取っているのがわかります

    鎌倉時代は、当然、全て手作りですから歪んでいます
    均一の品質では無い、ということです

    これを、何千枚と葺くとなると、屋根全体の品質を保つことは、かなり難しいという理屈になってきます
    それを、屋根土で微妙に調整して、見た目、まっすぐに仕上げることになるのですが、土の粘り気は20年ほどで、全く無くなりますから、定期的な吹き替えが必要になります

    それで、長保寺の大門の修理では、屋根土は一切使用しておりません
    軒先が重さで垂れてくるのを防止するためと、耐震補強になるように屋根を軽くするためもあって、土を使わず釘で止める工法を使っています
    これで三分の一ほどに軽くなります
    これは、屋根土のように微調整する部分がありませんから、より高度な技術と精度が必要です
    もちろん、鎌倉時代の屋根の工事方法ではありません
    つまり
    鎌倉時代の国宝建造物ですが、鎌倉時代そのままが保存されているわけではないのです
    これは、一例で、全ての文化財修理に言えることです

    鎌倉時代など、古い文化財を保存修理する場合、当時のままの技術では、そもそも老朽化した建材などを維持することはできないです

    瓦宇は、瓦を止める針金に落雷しない金属を使用したり、全ての屋根を自社工場製の特殊な漆喰を持ち込んで葺いたり(長保寺に来ていた瓦宇の職人さんが、「土で屋根を葺いたことが無い」と言っていたのが印象に残っています。当然高くつく)、画期的な工法を独自に編み出して、古建築の工法や姿を、可能な限り維持保存しようと努力してきました

    それが、この十年くらいで、おそらく大震災が曲がり角になったと思いますが、伝統的な施工方法や建材を採用するよりも、安全や施工性、強度といった要素のほうが重視されるようになってきました

    手短に言えば、文化財修理の現場で、「鎌倉時代」そのままでなくて、「鎌倉時代風」の建物でよしとされるようになってきたのです
    これは、史跡など、全ての文化財の維持保存の現場で言えることです

    それで、瓦宇のような伝統を再優先する職人気質の会社は、出番を与えられることが少なくなったのです

    石垣を積むのも、コンクリートを使わないのが本来で、やってやれなくはありませんが、職人もいないし、強度も不足するし、なにより、三倍から十倍は高くつきます
    伝統工法は人件費という金額的に最も大きな要素が肥大化するのと、最新鋭の技術と比較すれば、必然的に強度や安全性が劣ってきます

    (長保寺の国宝大門と国宝多宝塔の修理工事をしていただいたのは、日本最古の会社の金剛組ですが、ここも、一度消滅しかかりました)

    国宝や重文の修理は、そもそも国庫補助事業ですから、入札があり、つまり、安ければ安いほど良い、という価値観で事業をしています
    ここでも、伝統工法最優先にこだわっていたら、弾き飛ばされてしまいます

    今でも、予算無視で、図面だけで物を考えている人達がいますが、時代が変わって、安全が最優先されるようになったという事実を、受け入れるほかはないと思いますよ


     
     
     

     
     
     

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  68. JUL
    22
     

    護衛艦あけぼの見学

     
    7月19日に和歌山港に護衛艦の展示訓練の見学に行ってきました
     

    護衛艦「あけぼの」 全長151m 4400t 乗員170名 6万馬力
    平成14年就役

    今まで何回か護衛艦の見学に行っていますが、今回が一番人出が多かったです
    駐車場に入る前から、車で行列したのは始めてでした
    集団的自衛権衆院通過の直後でしたので、どうなるかと思いましたが、大変な人気で、びっくりしました

    海上の海賊船などの臨検隊員の装備も見れました(今までの展示訓練では、見たことがない)

    護衛艦はヘリを搭載しています

    前方のVLAがアスロック発射機で対潜水艦
    中央左右のSSMがハープーンで対艦
    中央の発射管が短魚雷
    シースパローが対空
    前方の76mm砲は砲弾を撃ち落とすことができます

    対潜、対艦、対空の万能艦です


     
     
     

     
     
     

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  69. JUL
    12
     

    中国バブルの崩壊を甘く見ている・・・のか

    僕が、中国バブルの崩壊を甘く見ているんじゃないかという、ご心配もあるようなので、もうちょっと考えてみましょう

     
    中国は、米国債のうちの2割ほどをもっていて、世界2位の保有量です
    ちなみに、最近日本が1位になりました
     
    中国が、この米国債を一気に売れば、アメリカ崩壊だという理論があるようなのですが
     
    そもそも、アメリカには有事に米国債を無効にできる、ズルい法律があるわけで、敵対的な売却はできません
    また、売るにしても、そこには買い手が必要で、いったい誰が150兆円分のドルを懐から出すのでしょうか
    そして、米国債を売ったら、代金はドルですから、金利のつかないドルとして貯めこむか、使うかしかないわけで、そこは、ドルの管理はアメリカがしてるわけです
     
    アメリカ崩壊に向けた米国債の大量売却戦略は、難しいなぁ、というところですね
     
     
     
    さて、上海株の暴落が、様々な懸念を産んでいるわけですが
     
    そもそも、世界の株価の時価総額のうち、中国の時価総額は3%位です
     
     
     
    金額そのものは巨大ですが、中国株の世界経済へのインパクトは、合理的に冷静に対処すれば、軽微と言わざるを得ません
     
    中国国内では、バブル崩壊を政敵の追い落としキャンペーンに利用するとかあるようですし、未曾有の混乱状態にならないという保証はありません
    ただ、今回の上海株の暴落にあたって、それなりに迅速な対応をとって、とりあえずの小康状態にしたわけですから、この先、不動産バブルが崩壊しても、普通の国ではありえないような徹底した対処をして、傷を最小限にしてしまう可能性を否定することはできません
     
    僕自身、中国には何回も行って感じるのですが
    中国人の不屈のエネルギーで、これからの長いバブル崩壊の過程を飲み込んで行くと思います
     
    中国共産党の内政の様々な問題や、周辺国との摩擦は、中国共産党の統治が続く限り、解消しないでしょう
    中国人自身が、世界と協調したほうが得だということを徐々に自覚していくように働きかける、ということしかできないでしょう
     
     
     

     
     
     
     
     
     

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  70. JUL
    11
     

    ギリシャと中国 僕の見通し

    しばらくぶりの時事ネタです

    個人的な見通しですが、おそらくこういうことだろう、と思いますので、書いておきます

    ユーロのGDP総額 約2000兆円
    ギリシャの債務総額 約40兆円

    つまり、ギリシャの債務はユーロ経済の規模から見れば2%程度

    借りた金を返さないギリシャなのですが、ユーロ側は、その気になれば、ちゃらにしてしまうこともできます

    ギリシャは、地政学的に、このところ強硬姿勢を強めるロシアが、黒海から地中海に出る出口にあたります

     
    ギリシャのユーロ離脱は、安全保障上、ゆるされるものではありません

    ロシアと中国がギリシャに触手を伸ばすという報道も有りますが、巨額の債務の肩代わりができるわけもなく、杞憂でしょう

    ギリシャがこの先、自国通貨のドラクマを復活させることがあっても、イギリスのようにユーロに留まるというのが合理性のある道筋と思われます

    ギリシャに対しては、債権者側は、強硬に緊縮財政を求めているわけですが、よく考えて見ると、そのことによって結果的に得をするのは、ドイツです
    ギリシャがゴネればゴネるほど、ユーロ安が誘発され、ドイツ貿易は、圧倒的な黒字となります
    債権者側の頭脳レベルを考えると、むしろ、ギリシャ問題の長期化によるユーロ安が狙いで、ギリシャに貸し込んできたのではないかとさえ思われます

    いずれにせよ、ユーロは、ギリシャを「安全保障上のコスト」として受け入れざるをえない、というのが、僕の見通しです

    中国は、いよいよバブル崩壊のようです
    中国共産党は、まともな国では決してしないような株価浮揚策を矢継ぎ早にだして、必死に株価を支えています

    日本のバブルの教訓を参考にすれば、株価暴落は序章で、一年ほど遅れて、不動産バブル崩壊が来ます
    その時は、中国の金融機関全てが、天文学的な不良債権をかかえて、経済活動の大停滞が訪れることになります

    そもそも、元をハードカレンシーにしようなどというのは、この一事だけみても、よく言って、遠い将来のことでしょう

    中国経済と政治体制には、実に様々な問題があるわけですが、結論的に言って、中国がひっくりかえったら、日本はどうなのかということなのですが

    中国貿易は、日本の対外貿易の約20%を占めて、額的にはトップクラスです
    中国経済の停滞は、大変な影響を与えると考えられるわけです
    http://www.jftc.or.jp/kids/kids_news/japan/country.html

    ですが

    日本の、GDPに占める輸出依存度は、総額で約14%です
    http://www.globalnote.jp/post-4900.html

    つまり、対中国輸出がすべてふっとんでしまっても、日本のGDPの約4%です

    中国経済の停滞は、日本経済に大きな影響があるにしても、軽微なものであると言えます

    この先、日本株の調整などあるかもしれませんが、中国経済危機の日本への連鎖とまではいかない、というのが、僕の見通しです


     
     
     
     
     
     

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  71. JUL
    1
     

    お中元

    例年の、室井滋さんからのお中元

    毎年、珍しいものをお贈りいただいて、楽しみにしています
    今年はコースター、・・・・でいいと思う


     
     
     
     
     
     

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  72. JUL
    1
     

    ボイセンベリー

    ブルーベリーを遥かにこえる健康効果があるとされる、ボイセンベリーをいただきました

    ボイセンベリーとは?
    http://matome.naver.jp/odai/2134953135012350601


     
     
     
     
     
     

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  73. JUN
    26
     

    布教師研修会

    6月25,26日と、天台宗近畿地区布教師会の研修会が、姫路でありました
     
    比叡山、大阪、和歌山、奈良、京都、滋賀、兵庫から約120名の参加となりました
    一昔前は、相互の親睦会のような内容でしたが、近年は、みっちり中身の濃い実質的な研修に変わってきました
     
    今年度に新しく指摘されたのは、外国人にどう向き合うのか、ということです
    今後の大きな課題です
     
     
     写真の中央が姫路城
     
     

    今回の講師の一人の、元国立天文台長で浄土真宗長圓寺住職でもあらせられる、観山正見師の講演の様子です


     
     
     
     
     
     

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  74. JUN
    20
     

    さくらんぼ

    早々と、お中元をいただきました


     
     
     
     
     
     

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  75. JUN
    19
     

    スモモ

    今年、最初のスモモ

    あと、2,3日で赤く熟します
    木が大きくなったので、大量に採れます
    ジャムにしたり、近所に配ったり、ジュースにしたこともあります


     
     
     
     
     
     

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  76. JUN
    19
     

    キュウリ 奇形か?

    畑で奇形のキュウリがとれました
     
     
     

    食べる気は、しないですね


     
     
     
     
     
     

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  77. JUN
    13
     

    アジサイ

    いただいたアジサイを挿し木で殖やしています
     
     
     かざぐるま
     グリーングローブ
     
     
     ファーストグリーン
     舞孔雀
     
     
     コサージュ
    フラミンゴ 
     
     
     ラブ
     
     
     小町
     
     
     てまりてまり
     
     
     

     
     
     
     
     
     
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  78. JUN
    12
     

    タイサンボクの花

     
     
     
     

     

     
     
     
     
     

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  79. JUN
    11
     

    豆乳ヨーグルトの作り方

    豆乳ヨーグルトの作り方です
     
    ヨーグルトは、無調整牛乳で作るのが一般的ですが、豆乳で作ることもできます
     
    豆乳で作ると、イソフラボンが含まれているのが、メリットです
    ただ、カルシウムが無い
    そこで、スキムミルクで補います
     
    スキムミルクは、必ず、雪印のものを使用してください
    雪印のスキムミルクは、冷たくてもよく溶けて塊になりません
     
    豆乳は、マルサンの有機豆乳無調整「大豆まろやか製法」を使用します
    飲むだけだとわかりませんが、ヨーグルトにすると、実際にまろやかに仕上がります
    これは、好みによります
     
    種のヨーグルトは、うちではR-1を使うことが多いです
    風邪をひかなくなりました
     
     
     
     
     
    先ず、豆乳を100ccくらい入れて

     
     
    そこに、スキムミルクを、大さじ5~6杯入れます
    分量は好みです

     
     
    そこに、ヨーグルトを入れます

     
     
    塊が無くなるまで、よく混ぜます
    スキムミルクが塊になりやすいので、スプーンの腹でつぶしておきます

     
     
    残りの豆乳を全部いれてかき混ぜます

     
     
     
    40度で7時間で出来上がり

    TANICAのヨーグルティアです
     
     

     
     
     
     
     
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  80. JUN
    10
     

    雨上がりの朝

    右手の木は、タイサンボクです
     
     
     

     
     
     
     
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  81. MAY
    25
     

    僧形文殊菩薩坐像 解体修理竣工

     
    平成26年10月25日よりお預かりいただいて解体修理されていた、僧形文殊菩薩坐像の修理が終わりました
    鎌倉時代の僧形文殊としては最大級の仏像です
    僧形文殊の作例は、極めて少数です

    搬出の様子
    http://chohoji.blogspot.jp/2014/10/blog-post_25.html

    本堂に戻りました
     

    施工 あさば仏教美術工房
    向吉悠睦大仏師、高星圭介仏師
    大阪大仏堂

    修理前の写真
     
    解体の様子

    体内銘はありませんでした

     

     
     
     

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  82. MAY
    23
     

    記念みやげ品

     

     
     
     

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  83. MAY
    21
     

    夕刻の伽藍

     
     
    毘沙門天
     
     

     
     
     
     
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  84. MAY
    19
     

    記念品

     
     

     
     
     

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  85. MAY
    19
     

    虫とカラー

     カラー
     
     
    梅花ウツギ
     
     
     

     
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  86. MAY
    17
     

    睡蓮が咲きました

     
     

     
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  87. MAY
    16
     

    文化財の防犯対策強化

     
     

     
    文化庁、警察、県、市の連名で文書が来ました
    異例といっていいです
     
    地元の警察署からも、すでに同様の注意書を書面でいただいていますし、警察の担当者と直接の打ち合わせも数回しています
     
    文化財建造物に油状のものをかける事案が多発していることをうけてのことと思います
     
    細かな手口は実行犯だけが知っているわけですから、報道することはできませんが、文化財所有者には、わかっている範囲で説明されています
    周到に計画されていて、思いつきや、出来心で出来る方法ではないです
     
    天台宗には文化財が多いですから、ちょっとした会議でも、出席者の半数くらいが文化財所有者です
    先日、天台宗のある会合に出席したら、被害にあった寺院もあったし、警察と連携して警戒強化をしている寺院もありました
     
     
     
     

     
    癒される瞑想

        

     
     
     
     
     

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  88. MAY
    15
     

    紅茶を作ってみました

    庭先にお茶の木が4,5本あります
    柔らかな新葉を摘み取って一晩乾かししんなりさせます 
     
    それを、よく揉んでしわくちゃにし、ざるに入れ濡れタオルで包んで、それを黒ビニールにつつんで日向にだして発酵させようとしていたのですが、昼ごろ雨がぱらついたので、ホットプレートの上において新聞紙でくるんで7,8時間発酵させました

     発酵して焦げ茶色になって、甘い、いい香りがします
    それを100度にしたホットプレートでからからに乾燥させてできあがりです

    やや手間はかかりますが、手順は簡単です

    味はですね

    苦味や癖のない、甘い香りの紅茶です

     
     
     
     
     

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  89. MAY
    14
     

    日差しが強くなってきました

     

     
     
     
    ブラシの木
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

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  90. MAY
    13
     

    池で見つけたイモリ

     
     
     

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  91. MAY
    13
     

    参道の木漏れ日

     
     

     
    藩主墓所の参道
     
     
     
     
     
     
     

     
     
     

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  92. MAY
    11
     

    新玉ねぎの収穫

     
     
     
    御霊屋の鬼瓦
     
     
     
     
     
     

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  93. MAY
    10
     

    朝の参道

     

    参道

     

    ツワブキ

     
    ボタンの葉

     
     
     
     
     

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  94. MAY
    9
     

    画像の整理をしました

     
     
     
    最初にデジタルで写真を撮り始めたのが2000年ですから、もう15年分のデータが溜まっています
     
    バックアップを1つにまとめたら、2.2テラバイトになりました
     
    整理していたら、また写真を撮りたくなってきました
     
     
     
    サラダ
     
     
     
     
     
     
     

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  95. MAY
    8
     

    朝の紫蘭

     
     
     
     
     
     
     

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  96. MAY
    5
     

    ちらし寿司

     

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  97. MAY
    4
     

    新玉ねぎとブロッコリー

    うちの畑で採れました

     

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  98. MAY
    3
     

    肉ジャがとアサリの味噌汁

     
     
     
     
     
     
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  99. MAY
    3
     

    たこ焼きparty

     

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  100. MAY
    3
     

    ジャスミン

     
     
     
     
     

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  101. MAY
    2
     

    和食

     

     
     
     
     
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  102. APR
    29
     

    紫蘭

     
    紫蘭
     
     
     
     
     
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  103. JAN
    18
     

    白浜で会議

    白浜で、天台宗和歌山部の新年会を兼ねた会議がありました

    来年度から、比叡山の根本中堂(国宝)大修理にあわせた環境整備のために、総額70億円程度の整備事業が始まります

    その説明と、各寺院の負担額の通知・・・

    自分の寺の面倒だけみていればいい、というもんじゃあないんです・・・


    会議のあったホテルからの眺め

    眼下にサファリワールドが広がります
    朝、象とか猛獣が一斉に鳴きだしました


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  104. JAN
    4
     

    臨死体験

    救急救命医療が進んでいけば、臨死体験の事例も増えてくると思います


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  105. JAN
    1
     

    甘酒のお接待

     
    正月三ヶ日のあいだ、甘酒のお接待があります
     
     

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  106. JAN
    1
     

    謹賀新年 降魔成道

    ブッダガヤー大塔 降魔成道の釈尊
     
     
     

     


    八大仏跡
    ルンビニー(生誕)
    ブッダガヤ(成道)
    サールナート(初転法輪)
    クシナガラ(涅槃)
    ラージャグリハ(王舎城、霊鷲山)
    ヴァィシャーリー(第2結集地、この結集で上座部と大衆部が別れた)
    シュラーヴァスティ(祇園精舎)
    サンカーシャ(釈尊の天界降臨伝説)

     

    ブッダガヤー大塔は、1862年にイギリス人のカニンガムによって発掘されました

    ブッダガヤ
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