金剛界大日如来坐像(平安時代)

長保寺の国宝多宝塔(1375)の本尊です

長保寺で一番古い仏像で、現在の多宝塔よりも古く、創建当時(長保寺代、西暦1000年ごろ)のものです
台座、宝冠、光背は江戸時代のものです
 


長保寺 金剛界大日如来坐像(平安時代)

 
 

須弥壇は、国宝の付帯指定になっています
鎌倉時代の禅宗様を代表する須弥壇です

巴紋透牡丹唐草黒漆塗須弥壇(鎌倉時代)