2006-12-25

タイムリミット

日本が小型核弾頭を試作するまで、少なくとも3ー5年かかることが、政府の内部文章「核兵器の国産可能性について」と題した文書でわかったらしいですねぇ
費用2000億円ー3000億円ってまあ、その程度のもんですかって感じだけど

ただこれ、大型なら簡単って意味でしょうかね

こちら

やってやれなくもない、のかな、って感じだけど
どのみち核武装するなら、アメリカの同意がなければ無理なんだから、核弾頭を50億位で買ったらいいんだよ
イギリスみたいに、潜水艦に装備させたらいい
イギリスはミサイルごとアメリカ製だからね

ただし
核拡散の次ぎにくるのは、全ての破滅ですよ
それを、証明せよなんて言われてもする気はないけど
そうに決まってる

今、世界に100以上ある国で核兵器を運用してるのが10以下なわけ
(アメリカ、ロシア、中国、イギリス、フランス、イスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮とイランは実験中)
つまり、核攻撃されたとしても、核で反撃できない国が9割位ある
これは、理論的には、核兵器を持っているどこかの国に安全保障を求めるしかない

12月11日付け日本経済新聞(夕刊)は、「湾岸協力会議が核開発の着手を宣言」との見出しで、サウジアラビア、カタール、バーレン、オマーン、クウェート及びアラブ首長国連邦の6か国が、「湾岸諸国は平和目的での核エネルギー技術を保有する権利を持つ」と明記した声明を採択した旨報じた。同じく、エジプトが最近、核開発の再開を決定したと伝えた。

ま、核の傘を信用しない、できない、となると、自前で開発するというのが流れでしょうなぁ


ロシア海軍が開発したスーパーキャビテーション魚雷。200ノット(約370km/h)以上の速度を持ち、NATOの標準的な魚雷システムよりはるかに強力だと考えられている。アメリカ海軍とドイツ海軍の両者はそのような計画を持っており、後者は2004年にバラクーダ(Barracuda)と命名されたプロトタイプを製作した。中国海軍もロシアからVA-111システムのサンプルを40発購入したと言われているが、これについてはまだ公式には確認されていない。また、イランも2006年4月にフート(Hoot)と呼ばれる類似の兵器の実験に成功したと発表した。



日本は、建前としてはアメリカを信用し依存するということになってるけど、これも、疑い出せばきりがないのはしょうがないことです

アメリカの通常兵器による優位も、この30年位のもんで、あとは野となれ山となれだよ

全世界的に、ハイテク軍事力の増強と核兵器研究は、どんどん進んでいるんだよね
感情的に、どこかの国を馬鹿にしたところで、流れは変わらないんだから、無駄な抵抗ですよ


核がコントロール不能になるまで拡散して
各国の通常兵器がハイテク化して(無人、ステルス、命中精度100%)、対抗不能になって
世界を徹底的にぶっ壊す力が、ありふれたものになって
アメリカの相対的な軍事力の優位が完全崩壊する前に

経済と文化の相互依存を深め、人的交流を緊密にし、地球規模の共同体意識を作ることが、どうしても必要なんじゃないですか


これは、いつか平和になればいいな、てなもんじゃなくて
タイムリミットがあって、それは、アメリカの軍事的優位の崩壊までに急いでする必要があるってことになるんですよ

つまり、僕に言わせれば、愛と平和は気分でするもんじゃなくて、制限時間内に実現する必要があるってことです

ハッキリ言うけど、このブログを読んでいるあなたの世代が、それを実現する世代なんですよ

このままでは、大量破壊兵器とハイテク兵器が拡散して、コントロール不能になるのは時間の問題です
地球を破滅させること位、誰にでもできるようになってきます



どしたらいいかって・・・・

とりあえず
韓流かな(^^;)

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