2006-12-18

アクセス急増

時事問題をお題にとりあげるようになってから、アクセス数が急増してます

いつも600から750なのが、このところ、多い日で1400少なくても800位

いや、有難いですけど、なんじゃ、そりゃ(^^;)

教育基本法やいじめ問題、6カ国協議や拉致問題、靖国、北方領土、竹島、東シナ海のガス田問題、知事選などetc、まあ、大変なんですけどね

僕みたいなショボイ人間がどうこう言って、どうなるもんでもないですが(^^;)
感心おありのようなので、関連することなど、なるべく真面目に書くことにします

僕には特に人と違った情報などありませんから、平凡な結論にたどり着いていると思ってます

しかし
国際情勢に関して、幼稚なお考えの人が多いのには、唖然とすることが多いですね
これは、スピリチュアルなことでは、もっと多いんで絶望的になりますが・・・
スピリチュアルに関しては、最近は、自分の感覚を頼りに、自分で考える人も出始めたんで、やや、改善の希望はあります

これは
僕に言わせれば、国際情勢もスピリチュアルも、相手のあることなんで、独りよがりは通用しないってことなんですけどね

寄らば大樹の陰的な発想で、みんながそう言うからそうなんだ、みたいな考え方は、破綻すると思うよ
コスモロジーを、誰か権威のある組織なり人物なりに与えられて、その中の価値観に自分の存在を当てはめるってのを「幼稚」と僕は言うのです

自分の判断の責任を自分でとらなきゃならないのが人生です
自分のケツは自分で拭くのです
誰かに言われて何かしても、誰もケツを拭いてはくれないのです


アメリカが2010年ごろ配備する無人ステルス攻撃機 X-45


日本は、核による恫喝に対して非核戦略で対応していますが、それは、核攻撃への報復をアメリカに依存することで成立しています
ですから、日米安全保障条約によるアメリカの増援の信頼性を100%にまで高めて維持していかなければなりません

そのためには、日本は、アメリカになくてはならぬ国、滅亡してしまっては困る国でありつづける必要があります

日本が自前で核武装する可能性を考えたい人は考えたらいいけど、僕は、どう考えても割に合わないと思うので、めんどくさいのでパス
核拡散が止まらないのが明白になったら、考えてもいいけどね

(もちろん、アメリカ以外の核保有国と同盟関係になる選択枝も、理論的にはあります
そうなると、中国かロシアということになりますが、あなたならどこを選びますか)

アメリカは中国とロシアを、今のところ、軍事的に圧倒しています
アメリカはこの優位を今後とも維持しなければなりません

ま、可能でしょう

通常兵器による正面切っての正規軍による戦争は、極めて起こしにくくなってきています
アメリカは世界中に基地を持っていますが、同時に圧倒的に高度な軍事技術を持っているので、日本などにイージス艦、台湾に潜水艦を配備させるなどして、自国が直接戦闘をする負担を軽減しています

当分はアメリカが軍事的な優位を維持することは可能ですが、核と生物化学兵器によるテロなどがその構図を破壊する要因になります
アメリカと、もし戦争をするとしたら、テロかゲリラしかないでしょう
まともに正面から戦争をして勝てる国はもうありません

できれば、世界の紛争が、徐々に小規模化していき、問題解決を外交交渉で決着できるようになるのが理想ですけど
それには、アメリカの軍事的優越性が必要だ、ということになりそうなんですけどね

なんか、戦国時代を終わらせた徳川家みたいな感じですね

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