2006-01-14

ネットワーク

ヒーラーが、他人の悪いバイブレーションを受けるという問題

これまあ、原理的に回避できません(汗)

つまり、オンラインで繋がりますから、受けます

基本は、数をセーブすることです、鉄則だと思います

数はこなせません

ここのところが、ズルズルと同情やら憐憫やら義侠心やらにひきずられて、引き返せなくなると、自分もアウトです
よくある話です

クールになれない人はヒーラーはやめたほうがいいです
案外、一家族とか親類に一人、ヒーラーになれる人がいるのかもしれません
生命のしくみは精妙ですから、なにかのバランスでそうなるのかもしれないと考えてます



人格を「どんぶり鉢」にたとえると、自分の「どんぶり鉢」と病んだ「どんぶり鉢」が繋がってヒーリングします

その時、ヒーリングパワーが、自分の「どんぶり鉢」から病んだ「どんぶり鉢」にオンラインで繋がって行くのですが、自分の力でヒーリングしてると思ってるとそこで終わりです
パワーに限界がすぐきます

ネットワークは無限の広がりがあるのですから、ずーっと先の方まで、親切な「どんぶり鉢」と「慈悲」で繋がって、パワーを移せば、理論的にはパワーはほぼ無限になります

ですから、ヒーリングの場合は特に、どんな、ネットワークに繋がっているかが最も重要です



信仰心のないヒーラーは、自分のパワーを過信して「慈悲」のネットワークを利用しない状態なのですが、信仰をお持ちになってネットワークにアクセスすれば、もっとパワーが出てきます

仏教のセオリーの忘己利他ですね、「執着を棄て思考停止し感覚遮断」して「誰かのために一生懸命、なにかをする」ことを心がければ、ネットワーク全体と自分が統合した状態になりますから、もっとパワーが出ます

ネットワークと、ネットワークへのアクセス、を意識してみてください
大きなネットワークがいいって理屈になりますね

つまり、信仰と慈悲、ですね

だから、僕的には、信仰と関係ないと言ってるヒーリングは、なんじゃらほい、ですね


で、パワーは無限大にあるかのようですが、そこは、そんなにうまくいくものではなくて、「自分」という意識でパワーをコントロールしているので、完全にネットワークと同化することは不可能です

接続不良とでもいいますか、「自我」ですね、これが邪魔をしてアクセスが不安定になります
生身の人間ですから、これは、しかたのないことです

理論的には、自然治癒とでもいいますか、自分の傷は自分自身の治癒力が治しますが、ヒーラーの境地が、完全にネットワークと同化してると、パワーは無限大になります
それを、神と言うんでしょうね



憑依現象は、「どんぶり鉢」が個別であることが、どこまでいっても避けられないことであるのですから、そもそも、無理があります
また、個別であるからこそ、悪意のある「どんぶり鉢」が、他の「どんぶり鉢」を支配しようとする気にもなります

人間関係でもそうですが、やたら指示を出す存在、命令する存在、怒ったり脅かしたりする存在、まともなロジックの無い結論だけの存在、自由を尊重しない存在、などとは手を切ることですね

全体主義国家の軍隊など、目に見える形の憑依現象とでも言えるんじゃないですか



憑依している存在のもっているネットワークを使っているのに、それを自分の霊能力だと勘違いしてる人が多いですよ

ご自分の「慈悲」というパスワードで、自由にネットワークにアクセスしてくださいね



ハイヤーセルフとの対話は、普通の人にはお勧めできませんね
なりすましや、憑依、などの温床になりかねません
対話の前に、「慈悲の感触」が確立していなければなりません

本などで、不特定多数の人に宣伝してる人がいますけど、どうなんでしょうね


♪「慈悲」というパスワード以外信用できないってことなんですけどね♪

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