2006-10-10

Quantum Sense

唯識論において、量子論における二重スリット実験のような、解釈の出発点になるような紛れもない事実が観察されるようなことがあるだろうか、と考えてみたら、日頃寝てるときに見る、夢がそうかもしれないと思えてきました
五感を消去した状態になれば、「もあもあ」だけになるわけですからね。

五感が消去された状態、つまり寝ている時の夢は、死後の世界の疑似体験でしょうね
ただ、脳は機能してるわけで、「もあもあ」を作ることはやめてないので、疑似体験ではあっても、死後の世界と同じにはなりませんけどね

まあ、臨死体験なんかもいい例にはなりますね
でも、夢の方が身近で一般的ですね

なぜ夢を見るのか?
今でも、よくわかっていないらしいですね
やはり、夢はSuperpositionの入り口でしょうね


夢の中では、ああしたいこうしたいといった意志による行為はほとんどありません
どこか、同じことを延々と繰り返す霊の行動にも似てます
霊になってさまようのは、終わりのないエンドレスの夢を繰り返し見るようなものなのかもしれませんね
夢をほとんど覚えていないのも、前世の記憶がないのと似てるかなー

不思議な夢ってけっこうあるしね

むしろ、明晰夢など、夢の中の行動を自由にコントロールできる人は、かなり霊能力があると考えていいと思います
ひょっとして、死んだら霊界で神様みたいに振る舞えるかもですね

そう言えば、「夢記」を書き続けた明恵は華厳宗の僧です



感覚器官の感受性が広がった状態が霊能力ですね
仏教には五神通があります
人間って不思議ですから、想像もできないような感覚もあるかもですね

感覚器官の感度があがっても「もあもあ」は作り続けられますから、霊感のあるなしと、人格は別のことです
霊感がなくても「次元の違う感触」は感じられます。そうでなければ、人間の尊厳は支えられませんよ


さてと

今までこうした話題を
トランスパーソナル スピリチュアル ソウルミラーネットワークと命名してたわけですけど、改めます

Quantum Sense Mechanics 量子感覚論

といたします

「クォンタムセンス」、どお、「霊感」とか「神通」よりいい感じじゃないですか?
スピリチュアルって言いにくいんで嫌いなんです
単なる気のせいとか思いこみとは違うからね、物理学との接点はありますよ

量子論と相対性理論の融合から、宇宙の森羅万象を説明する大統一理論が導きだされるようなことを言いますが、クォンタムセンスのほうが重要だよ
だって、人間の生死が直接かかわる理論ですからね

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