2006-11-13

霊の話

ちょっと霊のことでも書こうかと思って、とりあえず手始めに、ロシア兵の霊に銃剣で突き刺された話と、病院から連れてきた包帯でぐるぐる巻の霊の話を書いてみたんです

でも、このBlogで公開するのはやめました

怖がらせることになるし、ぱっと読んだだけだと誤解されるだろうと思ったからです

霊って、助けを求めて出てくるのかというとそうでもなくて、なにかの拍子に繋がっちゃうと出てくるんです
で、向こうには向こうの都合があるから、なにを考えているのか理解できるとは限りません

もう30年、霊の供養なることをしてますが、こうすればこうなる、みたいなもんじゃありません
全て、ケースバイケースです

ある種の霊に通用しても、他の霊には全然通用しない逆効果になることもよくあることです

で、当たり障りのない供養ということなら、伝統宗教のやってるようなことになります

まあ、人間関係と同じことです
画一的にはいきません

閻魔天 長保寺蔵 桃山時代


それで
神様とか天使とか神僧とかも霊かというと、これが、全然違うんですよね
祝福されていると言うか、性根が入っていて、愛が伝わってくる

まあ、冷たい感じの、嘘臭い神様は時々あるかな
なりすましで、化けてるのもけっこう多いよ


これが、いわゆる幽霊さんは無いんです
なんか、グワーっと怒ってたり、ギトーっと脅かしたり、ウギャーって苦しんでたり
心が叫んでいて、平静じゃない

僕は、仕事ですから徳川家の供養もしますけど、幽霊で出てくる奴らには、ほとほと、愛想が尽きますね、ハッキリ言って

いつでもニコニコと応対するわけにはいかんですね

とゆうことで、ネガティブな話になりそうなので、霊の話はなるべくしないでおくことにします

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