2006-07-26

恐れ入りました10

先日、檀家の1周忌の法事をしました

檀家といっても、ここは普通の寺ではないので、最近になって檀家になってくださった数件のお家しかありません

その数少ない檀家の法事ということですが、法事は1年に1回あるかないか、葬式は2年に1回くらいということで、やることはその都度違います(汗)


亡くなったお爺さんは、長いこと市会議員を務められて勲章ももらっている方です

それが、この長雨の季節でも、家族がお墓参りをする時は、かならず雨が止むのです
雨の日でも、お墓参りのときだけ、止む
いままで、雨になったことがない

このところ雨が続きましたが、法事の日は晴れるだろうと思っていたら、やっぱり晴れた
日が照って暑いと思っていたら、お墓の前にきたら、すーっと雲がかかって日差しが遮られた
みんなが、お線香をあげ終わったら、すーっと日が差した


墓地から引き上げる時、参道の横に、大きなヘビが出てきて、隠れるところがないのであわててウロウロしていた
皆さん驚くだろうと思ったら
だれも驚かない

亡くなったお爺さんは巳年だったんだそうです
お爺さんのお使いで出てきたんじゃなかろうかということですね

晴れ男とか、雨女とかいいますが、亡くなってからも晴れ男というのは聞いたことがないなー

ということで、恐れ入りましたシリーズに追加です

議員さんだった時の仕事ぶりが偲ばれますね^^

4 件のコメント:

Anonymous 匿名 さんは書きました...

よく寺社に参詣するときは、土砂降りでも、その間の数時間だけは曇りになるか晴れます。本当にありがたいのです。これは。傘を持たずに家をでて、途中から降り出して、着く前には、雨はやみます。
数年間神社に誠意を尽くして、参拝して気づきました、どうも人間レベルでの善意のサポートが必要だと。神社ならば、昇殿あるいは正式参拝が妙なものから助けてくれます。
当然、密教ならば、お坊さんがいます。

ちょっと、楽になりたかった。

7/26/2006 11:20:00 午後  
Anonymous sonae さんは書きました...

久しぶりの記事更新、嬉しいです。

7/27/2006 02:09:00 午後  
Blogger Terra さんは書きました...

匿名さん

コメントありがとうございます
じつは、僕は晴れ男なのです^^

NHKのロケのとき、僕は晴れ男だから雨は降らないよと言ったら、プロデューサーもディレクターも晴れ男なんだそうで、さすが、厳しい世界で生き残ってきた人達だと感心しました

で、生きてる人が晴れ男なのは珍しくないということにしました


sonaeさん

読んでいただいてるんですね
ありがとうございます
僕もいつも読んでますよ

不思議な力のある人は、いろんなことも出来ますが、心の限界を超えるような辛い経験もするものです

たいへんだと思いますよ

7/28/2006 12:18:00 午前  
Anonymous 匿名 さんは書きました...

晴れ男がアフリカにいっても、なんということはないでしょうが、雨男雨女がアフリカの旱魃地帯に行ったら、恵みの雨になるかも。
降りすぎれば、災害。
晴れでも、雨でも、適時に適応がよろしいのでは。

8/03/2006 12:23:00 午後  

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