2010/12/28

パクリ考

和歌山の石屋さんのイメージキャラのメイスン君
メイスンキタニのキャラです
この画像、実は吹き出しの部分や手が動く動作は、僕が作ったものです




で、こちら、廈門 (あもい)の石材業者で発見した、パクリ製品
顔の形が意図的に、やや変えてあります

実はこれ、ある九州の石屋がパクッて、顔の形を変えて、メイスン君ではなくメイトン君(仮称)として廈門 (あもい)で作らせたものを、勝手にまたパクられて大量に作られて販売されているものです
つまり、二重パクリ
何と言うか、世界に広がる、パクリメイスン君の輪ですな

で、これを名古屋のある石屋さんが買って帰って、自分の店のキャラクターにして、店頭に置いているらしいです
メイスン君そのものを、これまた勝手に自分の店のキャラにして、キャラの絵を電話帳の広告に載せている日本の業者もあります
パクリ連鎖ですな

お話としては、これは、顔が違うから別のキャラであって、パクリとは言えないという理屈が成立し、ノープロブレムで終了らしいです・・・・


思うに

中国で、特許とか意匠登録とか、実に自分勝手になされて
コピー製品が野放しで、音楽やソフトも海賊版が大手を振って販売され、著作権など守るつもりはないようですが

発明発見、創作、創造、こういったものの権利を認めない文化が、はたしてこの先やっていけるのか?

中国では、苦労して発明や創作をしようという意欲が、著しく損なわれることは間違いありません
パテントという概念は、おそらく長いヨーロッパの歴史の中で発達したのでしょうけれど、これぞ、文明を発達させる原動力にもなるものであって、権利を認めないということならば、秘密主義がはびこり、意欲は損なわれ、失うものが非常に多いでしょう

中国は、見かけ、文明国になりましたが、まだまだ付け焼刃なのであって、文明のキモが全くわかっていない
まあ、共産主義は、「発明創作の権利を認める」などという概念とは相いれないのかもしれませんが

中国国内発の、本当の自前の文化、発明発見、そういったものを育てたいのなら、パテントを守ろうという気持ちにならないと無理ですよ
中国5000年の歴史、とか勝手に言っていますが、どうも、こんな調子では、当分、文明国にはなれそうもありませんね


 
 

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