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梅図       一幅

紙本墨画
縦36.7 横54.3
徳川光貞筆 江戸前期

 2代藩主徳川光貞自筆の梅の水墨画である。中央上から下に伸びる梅の枝と花を描いたもの。中央部右上に光貞の落款がある。安永2年(1773)に長保寺に奉納されたものである。